トップページ >> 議会活動の記録 >> 平成15年第三回練馬区議会定例会
※この文書は録音テープをテキスト化したものです。正式な議事録ではありません。

2003年10月8日 決算特別委員会 質疑六日目目
教育費について


村上悦栄委員長
  次に、わかば、どうぞ。

野崎孝男委員
 まず最初、いろいろな会派の方からあるように、アスベストの件について、私の方もぜひ早い対応をしていただけることを切に願っておりますので、よろしくお願いいたします。
 まず、396ページ、教職員研修費についてお伺いします。教師の質の問題が昨今よく言われていますが、この研修ではどのような形の研修を行っているのでしょうか。

指導室長
 指導上問題のある教員に対する研修でしょうか。そういうことですか。都が認定した指導力不足教員、これにつきましては、都の教職員研修センターの方で年間を通して、または集中的にステップアップ研修というところで研修に入っております。

野崎孝男委員
 あともう一つ、このところで情報処理教育研修委託料は結構額が多いのですけれども、これは教職員の方がパソコンなりに精通するために使われた経費なのでしょうか。

指導室長
 そのとおりでございます。コンピューターの操作に補助するというための講師を派遣するための経費でございます。

野崎孝男委員
 ただ、現実、各中学校などのホームページなんか、教職員の方ではなく校長先生がみずから夏休みを返上してつくっているとかのお話も聞きますので、教職員の方がパソコンに精通しているとも言えないのかなとはちょっと思ったりもするところです。
 あともう一つ、教職員のことなのですけれども、教職員の採用に関しては都の採用となっているので、なかなか区の裁量がないと思いますが、最近、優秀な女性がとても多いらしく、一方で男性の合格率はものすごく悪いらしいのですね。練馬区の小学校の教職員比率は、お伺いしたところ、今のところおおむね男性が3.5、女性が6.5で、このような状況ですが、他の区では8割が女性で、中の小学校には男性教師ゼロというところもあるのですね。それは小学校の学校教育上とてもまずいと思うのですよ。その辺に関して練馬区は今頑張っていますが、練馬区としてはどういった問題意識を持っているのか、ちょっとお答えいただければと思います。

指導室長
 中学校では男子6:女子4というバランスでございます。それで、小学校については、今ご指摘のとおりでございます。やはり小学校の段階で男性教員、女性教員両方から指導をいただくということが私は人格形成上一番望ましいと,思いますので、できる限り5対5に近づくように、絶対数が女子教員の方が多いのですけれども、近づくように努力はしてまいりたいと思います。

野崎孝男委員
 ちょっともう一つお伺いしたいのですが、なぜ男性の教師、なりたいという人は減って いるのか、それかただ単に成績が悪いだけなのか、ちょっとその辺、どのようにお考えか、ちょっとお伺いできればと,思います。

指導室長
 今年も1,000名近く東京都は新採をとりました。その新採の受験の様子を見ますと、やはりまず女性の方の受験者が多いです。その次の一次合格、面接に進む段階でも女性の方がやはり強いです。
 以上です。

野崎孝男委員
 私の方もそういった声を聞いていまして、ただ、小学校という教育上、男女が5対5というのが理想だと思うのですよ。かといって男性にゲタをはかせて採用試験で優遇しろというわけにもいかないと思いますので、ここはやはり教職課程をやっている都の大学とか、大学教員を目指しているようなところに男性の教員の学業的なもの、そういう啓発などを都に行ってもらえるよう、ちょっと区から働きかけたり、そのようなことはちょっとできないのでしょうか。よろしくお願いします。

指導室長
 都と区市教育委員会の間で定期的に話し合う場がございますので、今言った委員からの要望等もぜひ協議の中に含めてまいりたいと思います。

野崎孝男委員
 どうもありがとうございます。
 次に、480ページ、地域体育館維持管理費についてお伺いします。こちらは各体育館は喜ばれている施設だと思いますが、今、昨今、民間委託がとてもいろいろな事業で進んでいると思います。こちらに関して、体育館もたしか規制緩和の一環で委託可になっていると思いますが、その辺についてはどのように研究なされているか、よろしくお願いします。

スポーツ振興課長
 お尋ねの委託の関係なのですが、ご案内のとおり、現在、地域体育館等は職員数名と、ほとんどの分野につきましては、業務について委託を導入してございます。このたびの地方自治法の改正によりまして、今後はさらに管理運営まで含めての対応が可能になってまいりますので、(仮称)豊玉・中村地域体育館の開設に向けては、より一層研究を進めてまいりたいと考えております。
 以上です。

野崎孝男委員
 本当にその辺の運営面の中での研究をぜひよろしくお願いします。豊玉・中村地域体育館は地元の住民の強い要望や、行政の皆様の不断の努力で実現の道が出てきたと思うのですが、ぜひそういった運営面などもちょっと考えて、新しい最新の喜ばれる体育館になるよう、常時研究を続けていっていただければと思います。
 以上です。

村上悦栄委員長
 以上でわかばの質疑を終了いたします。

村上悦栄委員長
 これで本日の決算特別委員会を終わらせていただきます。
 なお、あす10月9日は午後1時から、公債費、諸支出金、予備費、一般会計歳入、各特別会計についてのご質疑をお願いいたします。
 本日は大変ご苦労さまでした。

 

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