トップページ >> 議会活動の記録 >> 平成15年第三回練馬区議会定例会
※この文書は録音テープをテキスト化したものです。正式な議事録ではありません。

2003年10月7日 決算特別委員会 質疑五日目
都市整備費・土木費について


村上悦栄委員長
  次に、わかば、どうぞ。

野崎孝男委員
 344ページ、345ページ、区営住宅についてお伺いします。
 たしか区営住宅の間取りというのは3DKだと思うのですが、3DKというのはファミリー世帯が必要とされているような広さだと思うのです。今現状の入居者世帯の人数とかはどうなっているのか、もしわかりましたら教えてください。

住宅課長
 年代別でよろしいでしょうか。29歳以下が8,30(歳)から39(歳)が43,40(歳)から49(歳)が72,50(歳)から59(歳)が77,60(歳)から64(歳)が45,65(歳)から69(歳)が50,70(歳)以上が188、計483でございます。

野崎孝男委員
 ありがとうございます。事前にいただいた資料によると、区営住宅の平均居住年数が10年から15年ぐらいが一番多いようなのですね。区営住宅、当選した人がずっと住み続けて、回転率が悪い、そして現行制度に対する不公平感とか、受益と負担の観点から家賃の設定の問題など、公平性の面でさまざまな問題を抱えていると思うのです。
 長期総合計画の中で、今後区営住宅、今の倍の数になるということになっていると思うのですが、それはとてもいいことだと思うのです。ですが、その前に、都営住宅で導入された期限つきの入居基準なども、練馬区で検討しておいた方がいいと思うのですが、その辺についてはどう思いますか。

住宅課長
 確かに、実は東京都で今年度40歳未満の家族、ファミリー世帯を中心に、10年という期限を区切った形での都営住宅の募集というのを始めました。80戸ということで聞いております。当初は国と都でいろいろと議論があって、公営住宅法の中で趣旨に反するとかという議論もございましたが、都としてはそういう形でやっているということなのですが、練馬区としては、何せ数がまだ500ぐらいということで、なかなかそれで毎年6戸ぐらいの空きしかないということで、非常に融通がきかないという状況になっていることは事実でございます。

野崎孝男委員
 先ほど田中委員の質問で、未収入は20件ほどとありますが、多分額が238万9,300円ぐらいだと思うのです、この辺の収納は今後どうするのでしょうか。

住宅課長
 私どもとしては文書、それから電話催告、ご自宅へ伺う、または呼び出しをさせていただく、場合によっては、連帯保証人に協力をいただくというような形で、この未収入の部分について、できるだけ納付していただくというようなことで努力をさせていただいています。

野崎孝男委員
  額は少ないと言っても、区営住宅の申し込み倍率は先ほどあったように100倍を超えているのですね。入居したいと思う人がとても多いのです。今後、その悪質な滞納者とか、そういった方には毅然とした対応をお願いしたいのですが、あとちょっと聞いたところによると、区営住宅入居者の中には、高級車を乗り回している人とかが多いとか、そんな苦情がちょっと多く入ってくるのですが、その辺で、難しいとは思います、資産把握とか、もしくは高額所得者で入居している方がいらっしゃるならば、その辺の把握とかはどうなっていらっしやるのでしょうか。

住宅課長
 収入等の把握については、入居時の審査並びに毎年年1回収入の確認をさせていただいています。ただ、どちらかというと、書類という部分が中心になりまして、なかなか実態上の部分まで、細部までいかないというのが、実態であるかもしれません。
 以上です。すみません。

野崎孝男委員
 現在高額所得者で、基準オーバーしている方はいらっしゃらないでしょうか。

住宅課長
 14年度で言いますと、高額所得者、2年連続収入基準を超えているという方について、高額所得者ということを言っていますが、3件ございました。これにつきまして、1件退去、それからもう1件については、基準の収入に入ってしまった、もう一つについては、現在交渉中ということでございます。

野崎孝男委員
 ぜひ毅然とした対応をお願いいたします。
 384ページ、造園工事についてお伺いします。私の危惧で終わればいいのですが、14年度の造園関係の落札率は92.96%で、他の建築や土木に比べて若干高いかなと思ったのですが、この辺はどうでしょうか。

経理用地課長
 確かに委員ご指摘のように、他の土木、建築工事と比べますと、若干高めかなという認識は持っております。ただ、造園工事の場合は、一般の土木工事と違いまして、見積もり方法が違う、あるいは非常に専門的な工事であるといった要件もございます。現在、ほかの工事もそうですけれども、国、都において、設計の基準単価はすべて公表されております。そういった中、そういったコンピューターソフトも開発されているという状況の中で、こういう結果が出てきているのだというふうに思っています。
 私どもとしては、区内業者優先ということを調和させつつ、できるだけ競争性の確保に努めていきたいというふうに考えているところでございます。以上です。

野崎孝男委員
 ありがとうございます。私の思い過ごしのようでした。
 今不況が、すごく長く続いて、区内業者の方はとても苦しんでいると思うのです。練馬区のホームページで入札、契約のページを見ると、とてもわかりやすくてすごい情報公開徹底されているのです。これは23区を見てもすばらしいと思うのですが、電子入札だけちょっと入っていないかなと思っているのですね。電子入札を入れると、いろいろな問題もあると思いますが、区内での新規事業者、新規に区内である区内の事業者が参入してくるといったいい面のことも考えられるのです。
 ただ、横須賀市などは条件つき一般競争入札といって、やはり市内業者の保護も確実に取り組んでいますので、また予定価格の落札を……、価格を出すと効果的だとなっていましたが、この辺についてどのような研究をなされているでしょうか。

経理用地課長
 現在、都と共同で電子調達、電子入札についての検討を進めております。私ども練馬区も参加の方向で検討しているところでございます。
 それから2点目の予定価格の公表でございますけれども、これは電子入札の導入、あるいは条件つきの一般競争入札といったものとの併用の中で、もう既に進めている区が12区ほどございますので、こういったところも研究しながら今後検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。

野崎孝男委員
 電子入札には、区内業者がパソコンに精通していない方もいらっしゃると思いますので、その辺の対応もしっかりなさっていただいて、いろいろな対応をしていただければと思います。
 ありがとうございます。

村上悦栄委員長
 以上で、わかばの質疑を終了いたします。

 

前のページ <<<
ページの上へ