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世田谷 花のまちづくり運動

取材日 2003/7/16

街角の花壇
世田谷の街角にて

 世田谷区では10年前から、「世田谷花のまちづくり運動」が行われています。希望する区民に対し、花の苗や球根を提供する事業です。
 これは、緑化運動の一環で、民家の前に花や緑を増やすことにより、景観のきれいな住みやすい町を作ることを目的にしています。

 区から提供されるのは、苗・球根・肥料・プランターなど。花の植え方の講習会なども行う。申し込み条件は公道に面する住宅で近隣3件(マンション可)以上でグループを作り申し込むことで、期間は3年。春にはベコシア・ポーチュラの苗。秋にはパンジー・イスポール・チューリップなどの苗や球根が支給されます。気になる提供の数量ですが、苗であれば花壇面積20u以内で最高500株(年2回)支給されます。
 利用者からは「通りすがりの人や散歩途中の人が立ち止まって花を眺め、写真を撮ったり『きれいですね』と声をかけてくれたりするので、張り合いがあります」と好評です。また、花をきっかけに住民同士の会話が増えるなど、コミュニティの活性化にもつながっているといいます。

 取材を通して、練馬でもこのような事業が行われれば、殺伐とした町の風景が和やかで散歩が楽しくなるような町になるかもしれないと感じました。皆さんはどう思われますか?

取材写真
街中に設置された花壇
取材写真
住民交流のきっかけにもなります
★事業の経緯
10年前に事業が始まったときは世田谷区の事業だったが、平成9年に世田谷トラスト協会という外郭団体に事業が移管され今も続いている。年間の総予算は約800万円。しかし近年、苗の価格が下落などで実際は500〜600万円で可能。事業開始から、約276グループが参加。

 

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