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2005年11月14日
変えるのは本当に難しい・・・
昨日行われた葛飾区長選挙で、現職の区長が4回目の当選となりました。この区長選挙には現職以外に二人が立候補する三つ巴の構図だったのですが、候補者の一人、鈴木烈氏は私と同年代で同じ職業であると共に私が政治家として認める数少ない人物でもありました。
結果としては85677票対53243票とかなりの差がついてしまいましたが、投票率が若干上がったとはいえ47.10%と有権者の半分にも満たない投票しかなかった選挙というのがとても残念でなりません。
選挙が行われるたびに今の政治を変えなくてはいけないと思っている人が多いと言われるにもかかわらず、蓋を開けてみるとやはり現職は強く現状の体制を変えることは本当に難しい状況となっています。もちろん投票率が低いのは政治家の問題や選挙手法の問題など多々あります。しかし、いろいろな人から「今の政治は変わらなくてはいけない」という声を多く聞くことから結果を見ると「なぜ・・・」と思うことが多くあります。その理由として「一票を入れたい人がいなかった」という理由などを耳にすることもあることから、そこには私が気づいていない何かしらの理由が必ずあるはずであり、その理由を明確にししっかりと受け止めさえすれば結果は変わってくるとも考えられるはずです。
土曜日に行われたある懇談会で「署名を集めても、声を上げても、何も変わらない。これ以上私たちは何ができるのか」という訴えを聞きました。その懇談会は他の議員も多く参加している場であったので、私が考えている「できること」をお話しすることはできませんでした。実際に話をすることができればはっきりと「選挙」で声を伝えることそれが一番の力であり、たとえ一年半後の選挙では自分自身の問題の解決にならなくても、同じ苦しみや悲しみをこれ以上次の人たちに続けないためにも「あきらめない」で「変えよう」という思いの輪を広げていくことが必ず実を結ぶことになると伝えたと思います。
しかし結局「選挙」ということであれば、「何のために議員がいるんだ」と言われてしまうかもしれません。そのことに対して私は自信をもって「議員が必要」と答えられるのか、自問自答の状態ですが、はっきり言えるのは「変えようとするのならば、今だけを見ないで先を見て次に続くことを考え諦めないで行動すること」が大切だということであり、その姿勢で今与えられた立場でできるかぎりの仕事をしていくことだということです。
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