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2005年10月27日
視察1日目
常任委員会での視察1日目は、島根県A市の保健福祉総合センターを訪れました。
A市保健福祉総合センターとは市立病院と保健福祉総合センターが一体となった施設でその機能としては市立病院以外に基幹型在宅介護支援センター、障害者生活支援センター、子育て支援センター、病後児保育を行うすこやか保育室などが行われています。
今年8月にオープンした施設ということもあり、それはそれは豪華絢爛の施設でしたが、その機能に目新しい物はなく、総事業費298億円及び医療機器設備費用30数億円という財政負担の苦しみだけが突出しているように見えました。実際にA市の予算は1000億円規模であり、財政状況を表す財政力指数は0.65と危機的な状況にあることから、市民にとっては一見新築で使いやすい施設であっても自治体の財政力より背伸びしすぎていると思える市立病院及び保健福祉総合センターは今後A市の財政を逼迫させ引いてはそのつけが市民に回ってくることがあることを容易に想像できる施設建設だといえます。
視察目的であった施設自体では正直学ぶことはあまりあまりませんでしたが、多額の財政負担を伴うこの施設建設計画は平成7年当時の市長のトップダウンであり、建設をとめることができなかったことからすると、市長の持つ絶大な権限と、その権限の恐ろしさを改めて感じたところです。
ちなみに、本日の視察は12時過ぎにA市に到着、14時から視察が始まり16時前には終了。その後は各自自由であったことから、視察のあり方はやはり問題で改善していかねばなりません。
投稿者 takao : この記事へのご意見 (0) : トラックバック (0) : 議員活動
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