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2005年08月25日
地方自治を知るものが国政へ
「刺客」や「新党」乱立など、内容はともかく関心が高い今回の衆議院選挙ですが、メディアで注目されている候補予定者ではなくとも注目する候補予定者がいます。
それは地方自治体の現役の首長ですでに、岡山市長、武蔵野市長、ニセコ町長の名前が挙がっています。国が進める「地方分権」が地方の望みとかけ離れている現状からすると、地方が本当に必要としている分権の内容を熟知している現役の首長が国政の舞台に立つことは「分権改革」を進めていく上では大きな前進といえます。
これまで地方自治体の首長というと「国会議員が辞めて首長」になるというパターンが多くありました。それは国への強いパイプを持っているということで地方から国へのお願い行政を有利に進められるといった背景があったといえます。しかし、中央依存のそのような地方自治から地方の自立の時代を迎えるにあたり地方自治を体現してきいる「現役の首長が国政へ」という流れは地方の自立を進めると共にそれだけ「地方」が力をつけてきたと見ることが出来るかもしれません。
郵政民営化や社会保障が主な争点になりそうな総選挙ですが、地方分権の行方にも大きな影響を与える選挙となりそうです。
投稿者 takao : この記事へのご意見 (0) : トラックバック (0) : 地方分権
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