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2005年08月11日

進む自治体の差別化

地方分権が進み自治体の自由度が増すことで行政サービスの質が変わると言われていますが、もう一つの重要なポイントは自治体によって行政サービスの内容が異なってくることです。

これは、これまで横並び的にどこの自治体でも全国画一的な行政サービスを受けられるといった形から、自治体によっては保育が充実して子育てがしやすい自治体、バリアフリーが進んでいる自治体、市民への反応が早い自治体などなど自治体ごとに目指す個性が際立ってくるとも言えます。

実際に子育て施策をみると、学童クラブの料金が無料の渋谷区から5500円の練馬区、1万円を超える所沢市などまったく異なったサービスになっています。そして、このことは生活の拠点を構える上で重要な点であり、保育が充実していない自治体では保育関係の出費がかさむので、家賃が高くても保育が充実した自治体を選ぶことで生活コストを下げるという選択をしながら生活拠点を選ぶ人も増えているといえます。

そんな中インターネットでも自治体の福祉や教育、まちづくりなど様々な観点から自治体の行政サービスを簡単に比較できる「生活ガイド.com」というホームページも誕生しています。

市民に選ばれる自治体になるかならないかでは、税収という点で大きな差を生むことになり、今後は人気のある自治体とそうでない自治体では税収格差の広がりから行政サービスの格差にもつながっていくといえます。そして、どのような自治体になっていくのかの舵取りを行うのは政治であり、そして政治のリーダー(市長)を選挙で選ぶのは市民であり、そのことからも今後は市民の選挙への責任も増してくるといえます。

投稿者 takao : この記事へのご意見 (1) : トラックバック (0) : 地方分権

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ご意見欄

生活ガイドは便利なページですね!比較検索すると自治体間の格差が歴然です。最近引越しを考えているので参考になりました!

投稿者 とくめいきぼう : 2005年08月13日 10:18

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