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2005年04月01日

今日の区報について

4月1日号の区報で光が丘第八保育園の委託事業者の募集が掲載され、数人の方から何とかならないかとのご連絡をいただきました。

この問題に関しては昨年の委託発表時から取り組んできた事案であるわけですが、正直なところ議員として私に出来ることはすでにないというのが事実です。そこで議員としての説明責任を果たす必要があるのでその理由を今日は詳しくお伝えしなければなりません。

まず、議員が行政に対し意見を述べる場が議会であるわけですが、その発言の場は年4回開かれる議会での本会議での一般質問、もしくは保育政策を議論する文教児童青少年委員会という常任委員会の委員となり発言する二つの場しかありません。

そして、練馬区の議会のルールでは本会議での一般質問は議員ひとり年に一回であり私の順番は9月まで回ってこないことから、発言の場はないといえます。もう一つの常任委員会の委員となり発言する方法については6月の委員会人事で担当の委員になれれば発言できますが、私の今の所属では保育について発言する場はありません。

議会で質問することが議員の仕事であることからすれば、議員が自由に発言できない議会とは何のためにあるのかと思われるかも知れませんが、これが今までの練馬区議会議員もしくはベテランの区議会議員の方々が作り上げてきた現在の議会の運営方法であり、それを変えるためには選挙で議会を変えたいと言う議員を半分以上に増やすしかありません。

上記の理由から私は議員として保育について発言する場がまったくないため、手も足も出ない状態にあります。その点から言えばここまで来る前に何とかできなかったと言う点では私の力不足は否めず、言い訳は何も出来ません。

しかし、それではまったくもう何も出来ないのかというとそうでもありません。簡単に言えば行政の方針を決める政治家を変えれば良いということです。そして選挙で選ばれた区長や議員をやめさせることが出来るのは、選挙で選ぶ権利がある区民の皆様であり、それは法律で認められた権利です。

今後私が議員として出来ることを精一杯行うのは当然です。そして諦めず取り組んでいくつもりです。ですが最終的に政治を変える力は区民の方一人ひとりの思いと行動なのです。

私が議員になった選挙での投票率はたった44%でした。そして区長に限って言えば有権者約53万人のうち6万58人の支持しか受けていないで選ばれています。そしてその結果が今の練馬区政なのです。政治を変える力それは政治家個人でもなく政党でもなく、私たち一人ひとりが持っている力です。だからこそ、このままの政治ではいけないと気づいた今、区民の方々が力をあわせて立ち上がってくれることを期待しています。

投稿者 takao : この記事へのご意見 (0) : トラックバック (0) : 区政の動き

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