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2005年01月07日
こんなにも違うもの・・・
「議員に対する接し方がこんなに違うものなのかとびっくりしたよ・・・」
合併したある自治体の職員の方に合併後について聞いてみると、合併相手(自治体)の職員の議員に対する接し方を見て驚いたと言います。
なにをそんなに驚いたのかというと、話をしていただいた職員の方が所属していた自治体では議員に対してはYES,NOをはっきりと言っていたようで、議員、職員ともにお互いの職務を尊重する関係にあったといいます。一方、合併相手の自治体では、議員には「触らぬ神にたたりなし」といった腫れ物に触れるような対応で、慇懃すぎるほどの低姿勢で接していたといいます。そして合併後はどうなったのかというと、首長の方針といえるのかもしれませんが後者の対応が是とされているようで、話をしてくれた職員の方は上司がこびへつらう姿を見れば部下としては悲しい、とても憤慨していると言っていました。
さて練馬区を見てみると、どちらかというと後者の自治体に近い関係にあるように思います。そのことが良いことなのか悪いことなのかは、忙しい中資料を随時提供してもらえるというメリットもあれば、議員が裸の王様になりかねないというデメリットもあります。私としては議員と職員の関係にはきっちりと線を引き、切磋琢磨していくような関係が望ましいと思っています。
しかし、そうは言っても実情はなかなか難しいようで、議員に対し気を使う職員が出世する傾向はどこの自治体でもあり、このことを是正するためには議員側の意識改革が不可欠といえます。
以前ある先進自治体の方から「うちの自治体では職員の採用などに関することで議員から便宜のお願い事が来たときは、無条件でその受験者を不採用とすることになっている」と聞いたことがあります。当たり前のようなことですが、実際このような取組を行っている自治体は少ないと思われ、根本的に問題を解決するには議員の意識が変わるのを待っているより、圧力を行えなくするような制度を作ることが必要なのだと悲しいかな思ってしまうところです。
投稿者 takao : この記事へのご意見 (0) : トラックバック (0) : 地方分権
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