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2004年11月26日
所信表明の内容は?
定例会の初日の今日、区長の所信表明演説が行われました。所信表明は区長が目指す今後の区政運営の具体的な方向性や、現在進んでいる施策の状況などが述べられるため、その内容はとても重要なものです。所信表明の全文は練馬区のホームページで見ることができますのでぜひ一度ご覧になってください。また、リニューアルされ機能が充実した練馬区議会のホームページでは、来週から始まる一般質問で質問を行う議員の質問概要や議案の一覧を見ることができます。
さて、今回の所信表明で一番気になったのは、これまで今日の一言でも何度か取り上げてきた「(仮称)ふるさと文化館」について基本構想・基本設計を18年度の完成に向けて進めていきたいというもので、所信表明でここまで明確に打ち出した以上、計画を着実に進めていくという決意の表明と取ることができます。
しかし、改めて思うのは、なぜ今、莫大な金がかかる「(仮称)ふるさと文化館」のような箱物事業を行う必要があるのかということです。そして、そのような箱物を作る余裕が、現在そして未来の財政状況を考えて本当にあると思っているのか、理解に苦しみます。
なぜならば、今、区民に望まれている税金の使い道とは、「(仮称)ふるさと文化館」のような文化施設の整備ではなく、未来への投資である子育て・教育環境の充実やお年寄りが安心して暮らせるための対策など、普段の生活を安心して過ごせるための施策の充実なのだと思うからです。
強い決意を持って行政改革を進める改革推進派の区長が、なぜ新たな箱物整備を良しとするのかはよく分かりませんが、行政改革で忘れてはならないのは、公共事業などを中心とした箱物行政の脱却です。その点から見ると、箱物行政は政治が作り上げてきた側面が強いことから、行政改革と同時にそれ以上の政治改革を行わなければなりません。
投稿者 takao : この記事へのご意見 (0) : トラックバック (0) : 区政の動き
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