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2004年03月31日

事業計画の重要性(連載1)

「民間でできることは民間に」という言葉は皆さんご存知だと思いますが、実際に民間委託の可能性が高いのは技能労務職といわれる業務が中心で学校給食、保育清掃環境関係職員などのサービス部門となります。

今日はその中でも保育関連の話題ですが、昨今学童クラブの民間委託が各地で進められています。そんな中、杉並区は4月に予定していた学童クラブの民間委託導入を、10月に延期することを決めました。理由は委託先のNPO法人が職員を確保できなかったとのことですが、民間委託へ向けた丁寧な対応を行わず、早急な民間委託を勧めた結果との見方もあります。

練馬区でも学童クラブの待機児童が多い地域で民間に補助金を出して行う放課後広場事業が16年度から開始されますが、事業計画より、事業開始ありきの感が否めず、杉並区の二の舞になる可能性もあります。民間委託を行うとき一番必要なのは、「何を行うのか」「どのように行っていくのか」などの事業予測も含めたしっかりとした事業計画がなければ、どんなにきれいな言葉で着飾っていても、実体が伴うわけがありません。今後、他の事業でも民間委託が進んでいくのは間違いないので、委託の際には慎重な計画で行っていかねばなりません。

※今後民間委託については、連載でお伝えしていきます。
 明日は「なぜ民間委託が必要なのか」を検証します。

投稿者 takao : この記事へのご意見 (0) : トラックバック (0) : 区政の動き

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