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2004年03月26日
誰でもできる国際協力
近年、アフガニスタン、イラクと戦争が続き、戦後復興への国際協力の重要性が叫ばれています。
今日行われた練馬区の国際交流協会で、JOICFP(家族計画国際協力財団)が行っている使用済みプリペイトカード(テレカ・パスネット・図書カードなど)回収事業を練馬区でも行っていることを知りました。
使用済みプリペイトカード回収事業とは、例えばカードの枚数によって
1枚 駆虫薬3錠
11枚 保健婦や助産婦が巡回指導のため、町から村へ移動するバス代
146枚 大豆一袋(25kg)を買い、種から育て収穫し村人のタンパク源とする
4800枚 助産婦1名を3週間トレーニングし無医村で出産介助と産前産後の指導をできるようにする
など、棄ててしまえばただのゴミとなる使用済みプリペイトカードが、枚数が集まることでアジア・アフリカ・中南米の開発途上国の人々の健康や幸せに貢献することができる、貴重な資源に生まれ変わるのです。
14年度練馬区の国際交流協会が集めた枚数は7650枚で駆虫薬だと2万2950錠にもなります。ですが、実は練馬区で回収を行っている場所は出張所など15箇所しかなく、この事業が広く周知されているとは言えません。
国際協力というと何か大きなことを想像してしまうかもしれませんが、使用済みプリペイトカード回収事業のような「誰にでもできる国際協力」の輪が広まっていくことこそが、大げさかもしれませんが平和にも繋がっていくのではないかと思います。今後少なくとも区内の全公共施設には回収BOXが置かれることを切に願います。
※JOICFPでは、プリペイトカードのほかにもベルマークや使用済み切手なども回収しています。また、希望者には回収BOXや啓発ポスターも配布しています。
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