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2003年07月22日
今日は公設公営について
今日は普段から考えていることを、ちょっとばかりお話します。
現在、練馬区は多くの行政サービスを行っています。以前にお話した、少年自然の家やホームページでも解説している体育館などもそうです。もちろん、保育園・学童館などもそうです。ここで感じのるは、果たしてどこまでを行政サービスで行えばいいのかということです。限られた予算の中では、できることは必然的に決まってきます。本当に今必要なもの。区民のニーズ。それを着実に反映しているのか・・・。共働きの家庭が増える中、安心して子どもを預けられる保育園・学童館のニーズは高まっています。一方で急激な高齢化が進んでいることから特別養護老人ホームや介護保険などの充実も急務です。そして、ここで発生するのがすべてのサービスを行政が行う公設公営を維持できるのかということです。
公設公営で運営することのメリットは、運営経費の赤字を考えずに安定したサービスが行える。一方で赤字が増えることで区の財政は悪化し、増税も現実になる。増税を回避し、しかもサービスを充実させる、それは公設公営では、実際不可能なのだと強く感じています。よく、解決するためには民営化が必要だといいますが、すでにそれだけでは解決しないレベルにあると私は思っています。
バブルで税収が右肩上がりの時に始まった行政サービスは、その多くが、税収が減り続ける今でも続いています。しかし、景気の良かったころのやり方でサービスを維持していくのは、魔法でも使わない限り不可能です。
今、企業では給与の引き下げなどが行われ、日本人の所得は減少し続けています。生活のための資金が減る一方で、社会保障費の負担は年々増えていきます。もうそろそろ、本当に行政が行う必要があるサービスとは何かを考える必要があると思うのです。
そのためには、区民が何を望んでいるのかを正しく知る必要があります。税金が安くなればいいのか、それとも、高くなっても公設公営で施設の整備を進めたほうがいいのか。それとも、公設民営など新しい形態にチャレンジし、今の予算内でできることをすることが望ましいのか。やり方はいろいろあります。みなさんどう思われますか?掲示板などで一緒に考えていきませんか?
投稿者 takao : この記事へのご意見 (0) : トラックバック (0) : 行政改革
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