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2003年04月19日
公約について
政治家は自分の訴える政策を公約として掲げます。しかし最近疑問に思っているのは、では、その公約をどこで知ることが出来るのかということです。
身近なところでは自治体が発行する選挙公報がありますが、どれを見ても「地域を活性化させます!」「福祉を充実させます!」「クリーンな政治を実現します!」などの美辞麗句が並んでいます。しかし一体どうやってそれを実現するのかはほとんど書かれていません。
もう一つ目を引くのが、掲示板に張ることができるポスターです。これがまた訳の分からないものが並んでいて、笑顔・笑顔のオンパレード。さらには、ラガーシャツを着てボールを持っている写真や、プールの中でガッツポーズをするものまで、一体、政治家になって何をやりたいのかが まったく分かりません。
もし、このようなパフォーマンスで有権者の気を引こうと考えているなら、有権者を馬鹿にするにもほどがあります。
なぜこれほどまでに政策や公約を訴えないのか。その裏には下手なことを言って実現できないのなら言わないほうがまし、という発想があるのではないでしょうか。
たしかに、「消費税を廃止します!」なんて言っても地方議員では実現は不可能です。しかし、教育改革や公共事業の見直しなど、出来ることも山ほどあります。
そこで、今回私は以下のような公約を考えました。
● 月63万円の議員報酬以外に、議会に出席するたびに毎回支払われる費用弁償(日額旅費)6000円の廃止
● 国民年金以外に、12年間議員を務めると最高で年額248万円支払われる議員年金の見直し
● 議員の仕事に対する評価制度の導入
● 自ら率先して議員の仕事にかかる「カネ」の流れのすべてをホームページやビラなどで公開
● 議員の仕事を体験する「インターン・シップ」の導入
● 小・中学校の「学校選択制」や「少人数学級」を推進
● 空き店舗を利用して起業をバックアップ(認可保育園やコミュニティビジネスなど)
● 住民票などの交付をコンビニなどで可能にする(板橋区が実施)
● 中村・豊玉地区で予定されている区民体育館建設を見直し、市民を中心に議論し直す
● 年間1億2241万円の経費がかかっている「ねりま区報」の全面見直し
● 子どもが安心して歩ける歩道の整備
実際、費用弁償(日額旅費)などは、議会で決議をすれば廃止できます。地方議員でも出来ることはたくさんあるのです。皆さんはどう思われますか?
大きな緑も、ちいさな芽から始まります。ちいさな芽は一粒の種から生まれます。そして一粒の種とはみなさん一人ひとりなのです。ちいさな種を腐らせないで、みなさん一緒に大きな緑(政治)を作っていきましょう!
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2003年04月14日
公職選挙法と無所属候補
お待たせしました。ひさしぶりのホームページ更新です。って、遅い!とお怒りの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。それには以前にもメルマガでお伝えした、"公職選挙法"という高い壁があったのです。
現在の公職選挙法では、都知事選挙期間中は都知事候補とその確認団体(※)以外が行うあらゆる政治活動が禁止されます。街頭演説やビラ配りなど、何をやっても選挙違反になるのです。無所属の場合は何もできません。
ところが政党に所属する議員は、政党が推薦する都知事候補を応援するという名目で、実際は自分のための選挙活動を行います。無所属ゆえのハンデが存在するのです。
以前のメルマガでもお伝えしましたが、政党所属の候補者はポスターやビラ、街頭演説などによる事前運動を、政党の政治活動という名目で何でも出来るのが実情です。一方で無所属の候補者は選挙が告示されるまで何も出来ません。
今回のように都知事選挙が重なると、100メートル走で50メートルも後ろからスタートするのと同じくらいのハンデがあるのです。さらに、一般の人から見れば、「何も活動しないでやる気あるのか!」と思われる場合もあります。
公職選挙法というのは本当に不平等なものだとつくづく感じます。
※確認団体とは
その選挙に所属候補者等を一定数擁立する等の要件を満たした政党および政治団体(総務大臣または選挙管理委員会の確認が必要)
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