2003年02月16日
年間最低248万円!?聖域の議員年金を見直そう!
急速に進む高齢化により日本の年金制度は破綻寸前にあります。
いくら年金を積み立てていっても将来もらえる額が少なくなるのでは、もしくはもらえなくなるのでは?といった年金制度への不信から、年金の支払いを拒否する人も増えています。
そんな中、今問題になっているのが政治家が受け取る議員年金です。
国民年金は月13300円を40年間払うことになっています。それで受け取ることができる額は65歳から年間80万4200円。これに対し、練馬区議会の議員年金に12年間入っていれば、毎月の掛金こそ国民年金より多いものの年間248万円も受け取れます。
さらに16年、20年と政治家を長く務めれば務めるほど支給額は増えていきます。
支給開始の年齢も、基本は65歳ですが昭和61年4月に議員だった人、もしくは議員を辞めた人は55歳から受け取ることもできるという優遇ぶりです。
今、国民年金は支給額も減額され将来もらえる額も期待できない状況です。にも関わらず、練馬区議会では議員年金についての議論すら一度も行われていないというのです。議会側は議員年金について「法律(地共法151条)に基づいて行っているので練馬区議会だけ変更することはできない」と話していますが、そんなことはありません。議員年金を管轄している地方議員共済会が年金の支払額を減らすと決めれば減らせるのです。
しかし、問題の根は深く、地方議員共済会で議員年金を話しあうメンバーは地方議会の議長たちなのです。彼らに自らの既得権である議員年金を減らそうという意志があるのでしょうか。議員年金を改革するには、私利私欲に走らずに市民の側に立つ、新しいタイプの議員を選んでいくしかないのかもしれません。
投稿者 takao : この記事へのご意見 (0) : トラックバック (0) : 政治とカネ
2003年02月09日
目指そう自分たちの町づくり!
1年半ぶりに地元練馬区に戻ってきて、大型商業施設や高層マンションが増え、一方で小さな商店の姿が消えている状況を見てびっくりしました。
今、全国では、市民参加とは名ばかりで地域住民に目を向けずに組織防衛ばかりに力を使う行政や議会に対し、NOを突きつける市民が増えています。では、練馬はどうなのでしょうか。現在行政が行っている市民参加では、時間帯や日程などで働くサラリーマンや主婦そして若い世代が参加するのは難しい状況です。
本当の意味で市民参加を実現するには、行政側が市民の参加しやすい環境を作ること、そのためには情報をすべて公開し市民参加の場を作る区長や区議会議員を選ぶ必要があります。現在の区長、議員は情報公開に積極的とは言えません。情報公開ができないということは、そこに何か利権があるからではないでしょうか。今でも「口利きは政治家の仕事だ」と公然と言う議員がいるといいます。情報を公開することで今問題になっている利権・口利き政治をチェックすることができるのです。
政治は議員だけが行うのではありません。多くの人が協力し知恵を集めれば、財政難の中でも町を良くする方法が必ず見つかるはずです。前例がない、どうせ無理だとあきらめずに、住み良い町を作るために、一緒に町づくりを語り合っていきましょう。
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