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2007年05月16日

分権時代の地方議会の姿

地方分権はこれからの日本社会の新しい形に不可欠なものだとの認識が広まりつつあります。

そんな中、国の地方分権改革推進委員会で今後の地方分権のあり方が議論されていますが、2000年の分権改革の議論と異なるのは地方議会について積極的な議論がなされていることだと言えます。

先日行われた分権委員会でも「市議会議員は半分要らない」という意見が出され、他の委員の賛同も得ていたようです。

確かに名誉職的な地方議員であれば、税金から高給を支払う必要はないといえます。

一方で分権改革では議員が高給に見合った仕事をするための制度作りも視野に入れているようで、「地方議員の仕事」とはが改めて問われているといえます。

私は個人的に議員はボランティアではなく決定に重い責任(事後責任)などを科したプロフェッショナルであるべきであり、そのことからもっと高度専門的な少数精鋭で議論を深めていくべきだと考えています。

これまで4年間地方議員として活動してきましたが、その思いは実際に実務に携わって、さらに深くなっています。

実務に携わった経験から得た問題意識というのは、地方議会で活躍する地方議員の方々や市民の方々へ、今後の地方議会の可能性と問題点を考える一つのヒントになるのではないかと思っています。

そのことから地方議会の運営や権限がどのように活用されているのかなどを一冊の本にまとめようと、今情報を整理しています。

地方議会・地方議員というのはとかく一般的にその活動が見えにくい物ですが、ぜひみなさんの疑問などについても、答えを出していきたいと考えていますので、お気軽に地方議会・地方議員についてで知りたいことや疑問などをいただければと思います。

投稿者 takao : この記事へのご意見 (1) : トラックバック (0) : 地方分権 : にほんブログ村 政治ブログへ

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ご意見欄

野崎さんの纏められた本を楽しみにしております。「議員はボランティアではなく責任をもったプロでなくてはいけない」その通りだと思います。東京のような大都市はどうかわかりませんが、地方議会はまだまだ昔ながらの伝統・風習にそって議会が動いている地域が多いと感じてしまいます。野崎さんが4年間で行われた議会改革の歩み、そしてこれからやりたかった改革などを是非読ませて頂きたいと思います。

投稿者 松尾高英 : 2007年05月30日 10:52