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2007年04月04日
子育ての負担が女性に偏りすぎている現状
昨日は児童虐待の対応強化についてお伝えしたくさんのコメントをいただきましたが、4月3日に内閣府男女協働参画局が発表した「女性のライフプランニング支援に関する調査結果」を見ると育児の厳しい状況が見えてきます。
調査では、女性が子「育てをしながら働くために最も必要なこと」は何かについて、1位が「夫が平日も家事・育児に協力してくれること」42.7%、2位が「夫の理解」28%となっている一方で、家事・育児分担の質問では1位が「ほとんど妻」68.6%、2位が「妻の方が多い」24.7%と「同程度」は5.9%となっています。
これらの調査結果から、家事や育児の負担のほとんどが女性に隔たっている現状が見えてきます。
一方で、既婚女性に理想の働き方を聞いたところ、子供が「3歳以下」で、働くことを希望する人は42・2%。子供が「4歳から小学校入学」では72・3%。「小学生」では90・6%、「中学生以上」では95・1%となっています。
これは、子育てがひと段落着いた段階で仕事をという意識が高いことを表していると言えますが、一方で実際に働いている女性は、「4、5歳」が37・4%、「6~11歳」が44・1%、「子どもが12歳以上」が54・7%と就労環境が実際には厳しい状況であることが明らかになっています。さらに仕事の内容についても、子どもが4歳以上の女性ではパート・アルバイトがもっとも多く、正社員はひとけた台となっています。
こうした調査結果を見ると、女性の家事・育児に関する負担と生きがいや社会とのつながりの一つとなる仕事の環境は非常に厳しい現状があるといえます。
子育て環境については、家族や大人の問題と短絡的に見られる傾向がありますが、こうした調査結果からは改めて、今の社会環境が子育てしにくいものであり、早急に改善していかねばならないと私は思っています。
調査結果は内閣府男女共同参画局でご覧になれます⇒http://www.gender.go.jp/
3月22日から4月8日まで公職選挙法の規定で更新の内容が制限されます。
詳しくは⇒http://www.nozakitakao.net/blog/2007/03/post_902.html
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投稿者 takao
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