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2007年03月26日

団塊の世代も貯蓄が少ない?

23日に財務省が昨年12月末現在の借金を発表し総額は832兆2631億円となり過去最高を更新しました。これは国民一人当たり(赤ちゃんから高齢者まで)約651万円の借金を背負っているということになります。いうなれば生まれてくる子どもも生まれてきた時点で651万円の借金を背負っていることになります。
※財務省⇒http://www.mof.go.jp/gbb/1812.htm

一方で団塊の世代の退職金目当てのビジネスが注目されていますが、ある調査会社の調査によると団塊の世代で定年後の生活に経済的不安を感じている割合は約65%いるとされています。

不安の主な理由は「退職金や貯蓄だけでは定年後の生活は支えきれない」というもので、こうした実態からすれば、団塊の世代の退職金を目当てにビジネスが成長し経済が活性化するという考え方は空想のものだとも考えられます。

いずれにしても、日本の貯蓄率は世界一で個人総資産は1200兆円以上とも言われていますが、その多くはほんのごく一部によるものであり、多くの人が厳しい状況にあるというのが実態なのではないでしょうか。

今だけがよければ良い。そうではなく明日を考えて今の政策を行うのが今の行政や政治に求められているのではないかと、こうしたニュースを見るたびに思います。

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