「今日のひとこと」トップページ
前の記事:4年前は知られていなかったのですが
次の記事:10年後を考えて行動しなければ

2007年03月13日

第三の候補者が出てきた練馬区長選挙

4月15日からはじまる練馬区長・区議会選挙ですが、区長選挙にはこれまで現職の志村豊志郎氏、民主党推薦の鮫島宗明氏が名乗りを上げていました。今日3番目の候補者として共産党推薦で望月康子氏が立候補を表明しました。(区議選は定数50に対し70人くらいの立候補が予想されています)

さて、区長や市長選挙では「区長(市長)を変えなければ区政(市政)は変わらない」という言葉を議員や住民の方から良く聞きます。

昔は私もそう思っていましたが、果たしてそうなのでしょうか?私は違うと思うのです。

特に議員の上記のような主張は「議員としての職務放棄」なのではないでしょうか。なぜなら誰が区長(市長)になっても議員が数に頼った政治を行うのではなく、政策の勉強や研究に熱心に取り組み、きちんとした形で提案していけば誰が区長(市長)であっても議員という職務である程度対応できるはずだからです。

しかし、なぜそうなっていないのか。それは議員が懇意の区長(市長)になれば口利きなどのお願いごとを引き受けてもらい、支持者をつなぎとめることができると考えているからではないでしょうか。

確かに今の地方政治はそういった側面が強いのかもしれません。ですがそれは本来の姿ではないはずです。だからこそ議員は胸を張って「誰が区長(市長)になっても変な政治は行わせない」という姿勢が必要なのではないでしょうか。

私が言っていることは理想論で現実的でないかもしれません。しかし、この4年間を通じ私は議員が本来の力を発揮できれば可能であると確信しています。だからこそ政策の研究に没頭し制度の構築に全力を尽くしてきました。

地方自治に政党やイデオロギーの対立が持ち込まれることは、住民に一番身近な政治が、機能不全に陥るという不幸を招きやすくなると思っています。そして国の議員内閣制と違い地方自治は区長(市長)も選挙で選ばれる大統領制であり、本来議会に与野党は存在しない制度なのです。

地方政治を政党などの政治権力の奪い合いの舞台としてしまうと住民の暮らしに一番身近な政治が、遠いい存在になってしまいます。

そういうことから、私は区長選挙ではどの候補者の陣営にも正式に入るつもりはありませんが、こういう視点からも区議会議員選挙や区長選挙を見てみると、投票の際の参考になるかもしれません。

※練馬区長・区議会議員選挙については
⇒練馬区選挙管理委員会ホームページ http://www.city.nerima.tokyo.jp/senkyo/h19touitsusenkyo/01senkyonoaramashi.html

投稿者 takao : トラックバック (0) : 区政の動き : にほんブログ村 政治ブログへ

この記事のトラックバックURL:
http://www.nozakitakao.net/mt/mt-tb.cgi/1050