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2007年01月31日

練馬区の予算案の重点はなに??

今日は19年度(来年度)の練馬区の予算案の内示が行われました。

今年は4月に選挙を控えているため、例年の予算より羽振りの良い形になるとは思っていましたが、実際には18年度より88億3632万円増(4.6%増)となっています。

問題はその内訳になりますが、練馬区が目玉としているのが
・子ども医療費助成事業  12億3723万円
・育児支援家庭訪問事業  1166万円
・防犯、防火区民緊急通報システムなど  2837万円
・耐震改修等促進事業  4億981万円
・緑化推進  32億4026万円
・高齢者いきいき健康事業  2億8031万円
・練馬区独立60周年事業  4億175万円
となります。
子育て施策については上記の事業以外に、認証保育園児保護者への保育料助成(1億3848万円)や私立幼稚園入園料補助金の増額(1億8176万円)などが行われます。

上記の子育て事業については医療費についてはこれまで何度も練馬区のやり方について問題提起をしてきていますが、これまで遅れていた部分であり望ましいものだといえると思っています。

一方で選挙目当てのばら撒き施策も多く目につきます。
たとえば、目玉事業の一つ「高齢者いきいき健康事業」は事業の目的がまったくないものです。内容は、満65歳以上となる元気高齢者に練馬区指定保養施設、豊島園庭の湯、区内公衆浴場、区内理容店・美容室、はり・灸・マッサージ・指圧施術、区立体育館・プール・美術館などで利用できる3000円分の「いきいき健康券」を配るというものです。総事業費は一年間で2億8031万円となります。またこの事業は2年間限定だとのことですが、この二年間限定と言うのが理念なき選挙向けのばら撒き事業であると言うことを裏付けています。

今、高齢者が本当に行政の望んでいるのは、たとえば介護が必要となったときにきめの細かいサービスを受けられるという安心感など将来への不安を解消することなのではないでしょうか。
  
私が一見したところこうしたばら撒き事業が満載の来年度予算案ですが、明日も引き続き予算の特徴をお伝えいたします。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 区政の動き : にほんブログ村 政治ブログへ

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