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2007年01月30日

CAPの大人向けワークショップ

今日は昨日お伝えしたCAPの大人向けワークショップを学んできました。

CAPの大人向けワークショップは保護者、教員、地域の大人が対象で子どもを援助するために何が出来るかを学んでいきます。
まず、子どもたちが受けたワークショップや劇などを実演を交えて聞いたあとに「子どもが被害を受けやすい要因を減らす」ポイントを学びます。

ポイントは
要因1 知識の欠如 
⇒権利、暴力についての正しい知識を与える。
要因2 力を与えられていない
⇒自分のみを守る具体的な方法を教える。子どもの自尊感情を育てる
要因3 孤立させられている
⇒信頼できる大人に話すことを強調する・友達同士の助け合いを強調する
の3点です。

被害にあった子どもの受け止め方としては、子どもの気持ち、感情を共感、肯定支持しながら、憶測と先入観を持たないで「話を聴く」ということが効果的だということを自らが体験し実感しながら学んでいきます。

実際に2人1組で話し手と聞き手に分かれて、まずは話し手が一生懸命話をしているときに聞き手がまったく違うことをして話を聴かないということを体験します。実際にやってみると関心を持たない相手に話すことがいかに苦痛で悲しいことなのかを実感することが出来ます。

ワークショップ終了後には、参加したお母さんから「子どもがワークショップを体験したあとどのように接すれば良いか?」など質問が出るなど、大人の関心を高める効果は大きくあったようです。

今日のワークショップのなかで「自分が大切にされたときの気持ち。それを知ることで大切にされた心地よさを他者にもできるようになる。」という言葉がありましたが、知ること実感することの素晴らしさを感じたところです。

練馬区では児童の誘拐に備えた安全対策として小学校2年生を対象にCAPを行っていますが、就学前プログラムや中学生暴力防止プログラムなど成長に合わせたプログラムがあることから、今後広く対象を広げていくことと同時に大人向けワークショップの際には保護者だけでなく地域の大人にも参加を広げることができればと個人的には思っています。

ご協力いただいた練馬第三小学校の保護者の皆さん、そして校長先生、副校長先生をはじめ学校の先生方へこの場を借りてお礼申し上げます。

投稿者 takao : この記事へのご意見 (1) : トラックバック (0) : 子育て・教育 : にほんブログ村 政治ブログへ

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ご意見欄

 子どもは、家庭・学校・地域で暮らしているので、連携を取り合ってサポートしていけるとすごくいいですね。

 もちろん、大人だってしんどい時はあるので、子どもだけでなく大人も支えあえるような社会を目指したいと思っています。

 それにしても、今回の、練馬区の取り組みはすばらしいと思います。

 野崎さんのおっしゃるように、その時々の成長段階に合わせたプログラムがあるので、今後はそちらも検討していただければ、もっといいですね。

板橋でも、広めていきたいと思っています。



投稿者 ほんむら久美子 : 2007年01月31日 10:24