「今日のひとこと」トップページ
前の記事:明日の質問の内容は!?
次の記事:区立図書館はどうあるべきか

2006年12月05日

やはり議会改革が必要不可欠です!

無事今日一般質問を終えることが出来ました。が。。。。。やはりかみ合わないと言いますか、無理やりにでも「私たちはこんな素晴らしいことをやっています」とこいう方向に持っていくのは誠実だとは思えません。実際は「お役所は間違いを犯さない」という神話の呪縛が解けていないのでしょうが、そのような「お役所は間違いを犯さない」という意識のほうが問題があるといえます。

では、実際にどのようなやり取りになったかというとたとえば小学校中学校の学級経営補助員について、発達障害支援に柔軟に対応できるようにすることと同時に教員免許所持の義務化などそれなりの報酬(練馬区では時給1000円、江東区では2000円)を支払い専門性の高い人材の確保が必要だ」という質問に対し「練馬区は以前は教員免許状を有することが学級経営補助員の要件でありました。しかし、この要件のため、必要な人数を確保することが難しい状況であったため、教員免許状を有することは必ずしも必要ではないと改めたところであります。採用においては、校長が面談等により学級経営補助員としての適正を判断し、採用後は、担任と連携し校長の指導のもと職務の遂行に努めております」という答えでした。

質問では専門性の向上をするためには必要な予算をかけて行う必要があるという趣旨なのですが、答えは専門性の必要性にはまったく触れておらず、人数が必要でしっかりと確保しているという内容になってしまっています。

本来議論というのは質問と答えのやり取りを行うもので、それが出来ていない議会という場を言論の府というのであれば、今の練馬区議会は「言いっ放し」の府とでも言えるのかも知れません。是が非でもこの運営方法は変えなければなりません。

さて、そんな中でもいくつか収穫がありました。教育では幼稚園・保育園から小学校への入学への接続期対策について取り組んでいくということや、特別支援教育でのティーチングアシスタントや介助員の確保などでの大学との連携の道を図ることや、特別支援教育コーディネーターへの支援などです。また知事などの逮捕者が続出している入札制度については、原則一般競争入札は無理でもまずは制限付き一般競争入札を拡大することや、公共事業の建物の瑕疵担保2年という期間の延長について対応すること。電子入札の拡大に積極的に取り組むこと、「口利き」防止策を図るために透明性を確保すること。など一歩一歩かもしれませんが着実に前進に向かう内容も多々ありました。

いずれにしても、今の議会の質問のやり方では質問者も答弁者も思っていること、行っていることを正確に伝えきれずに建設的な議論が出来ず不満がたまっているのは間違いないことからも、議会のあり方や役所の考え方なども変えていかねばならないと改めて強く感じた一日でした。

一般質問の答えの内容やビデオは私のホームページに掲載しましたのでぜひ見てみてください。
・質問に対する答弁
http://www.nozakitakao.net/gijiroku/061205_02.html
・一般質問ビデオ
http://www.nozakitakao.net/gijiroku/video.html

投稿者 takao : トラックバック (0) : 議員活動 : にほんブログ村 政治ブログへ

この記事のトラックバックURL:
http://www.nozakitakao.net/mt/mt-tb.cgi/946