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2006年11月15日
東京23区も合併に動き出した??
全国で市町村合併が進み、国では都道府県を超えた地域政府である道州制の論議が進められている中、東京23区でも再編の議論が動き出しました。
東京23区の再編の議論は、東京都の副知事と特別区長会の正副会長らで構成する「都区のあり方に関する検討会」で行われているのですが残念ながらこの会議は非公開でなかなか具体的な内容は見えてきません。
しかし報道によると「とりまとめの骨子」にて・再編を含む区域のあり方について議論が必要。と明確に23区の再編の議論に踏み込んでいます。
23区の再編議論の背景には、全国の市町村から東京23区はおよび東京都は税収が豊かで不公平だという主張を受け、国も税源の偏在性の問題解決について前向きに取り組んでいることが背景にあるといえます。これも地方分権の流れといえば流れであり、東京都と23区だけが聖域として残っていくことは不可能であり、個人的にも自治体の自主性が高まるのであればやるべきだとも思っています。
しかし、問題は23区といっても都心の渋谷区や港区、世田谷区や千代田区、目黒区といった区と、練馬区や足立区、江戸川区、荒川区のような都心の周辺区とでは税収の構造がまったく違うということです。
これまでは都心の区で上がってくる税収を税収が少ない練馬区や足立区などに振り分ける区間での支えあい的な都区財政調整制度によって税収が少ない区は守られてきました。しかし、その弊害は税収を増やすまちづくりをしなくても都心の区から足りない財源を補ってもらえるという自治意識を生み出し、その結果は練馬区を見ても分かるように産業といえるものはほとんどなく、練馬区内で得られる税収は必要な財源の4分の1程度しかないという状況を生み出しました。これは練馬区だけでなく足立区など都心の周辺区共通の課題だといえます。
いずれにしても再編を進めるにしろ税源の偏在性を23区内でどのように改善するのかが鍵を握るわけですが、そのとき政治はどのような役割を担えるのか、本当に大きな問題です。
投稿者 takao
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ご意見欄
絶対反対ですね。経済理論だけでなく、その地域にどれだけ住民(過去の先祖も含めての)が愛着を持っているかを考えたら、悲しい気分になります。
それぞれに個性を競いあわないと、日本がつまらなくなります。
投稿者 わらべ : 2006年11月16日 11:09