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2006年07月24日

外人の目には練馬のまちはスラム街!?

自治基本条例の懇談会には、公募で委員となった人と区内の団体の推薦によって委員となられた方がいるのですが、今日はある団体から推薦されて委員となった方にお話を伺ってきました。

自治基本条例に対する考え方などの前に、普段の活動の現場でのお話を聞き、町美化に取り組むきっかけの中にアメリカの友人が訪ねてきたときに放置自転車や路上に散らばるゴミを見て「ここはスラム街か?」といわれたのがひとつのきっかけだったといいます。そして現在では毎朝ゴミを収集し、一日のゴミの量は45リッター袋が5袋にもなるといいます。

現在では多くの仲間がボランティアとして携わり、活動エリアも広がっているようですが、現在の形に至るまでは地道に日課として努力を重ね、1人また1人と声をかけてくる人が増え、仲間が増えていったといいます。今ではゴミをただ捨てないようにと啓発するだけでなく、手作りの黄色いドラム缶のゴミ箱を設置しゴミを捨てる場所も作ることによって、ポイ捨てなどの抑制に効果を挙げているといいます。光が丘の町で黄色いドラム缶のゴミ入れがありますので、知っている方も多いかもしれません。

このように地域で住みやすい町を作ろうと日々努力されている方々の代表の自治基本条例に対する思いというものは、このような普段の活動が背景にあるのだというのが改めて感じたところです。

そこで、自治基本条例に望むものはというと、公募委員の方々と同じくポイントは「議会」にあるということでした。区内で活躍している団体というと議員との接点は比較的多いので、議員との接点が少ない公募委員の方々とは違った意見が出ると思っていたのですが、「議会」の重要性について団体推薦委員と公募委員の方々の思いが一致しているとはちょっと驚きました。
議会が重要な理由としては「今の議会は権限をしっかりと行使していない議会であり、地方議会は国政と違い、地域住民の安全と安心、福祉などに積極的に取り組むべき。そして議会は区民とともに自分たちでもっと政策立案をするべき」ということであるようでした。

いずれにしても、区議会に対する改革の必要性という意味では多くの方が思っているのは間違いないと改めて感じたところですが、議会がそのような区民の声をしっかりと受け止め議会改革に積極的に取り組む形になるためには議員自らの意識が大きく変わっていくことが必要不可欠だといえます。まちの陳情屋的な議員から政策を企画・立案する議員への転換。全国的に見れば改革が遅れている練馬区議会ですが「一歩一歩でもあきらめずに着実に進めていくことが大事」というアドバイスには地域活動に地道に取り組み実践してきたずっしりとした重みを感じる言葉でした。

※(仮称)自治基本条例シンポジウム
7月29日・7月31日
詳細はコチラ

投稿者 takao : トラックバック (0) : 市民参画・協働 : にほんブログ村 政治ブログへ

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