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2006年07月06日
2学期制の導入自体は悪くないのですが・・・
公立学校の学校改革は学校選択性や特色ある学校づくりなどさまざまな試みが行われていますが、今日の文教委員会では、19年度から区立中学校全校で、20年度から区立小学校全校で2学期制を実施するという報告が行われました。
これまで練馬区では仲町小学校や高松小学校、石神井西中学校の3校でモデル的に2学期制を導入し成果を挙げていますが、その背景には校長先生や現場の先生方の積極的な姿勢があり、そのような土台があってこそ成果が上がっているといえます。
しかし、今回示された方針では、全校にいっせいに導入するということであり、小学校が69校、中学校が34校ある練馬区で全校同時に行うのは難しいのではないかと思っています。やはりこうした大きな制度変更を行う場合は、子どもや保護者はもとより、学校現場の責任者である教員の前向きな姿勢が必要不可欠であり教員が制度に納得し進めていく環境作りには時間をかけた段階的な対応が不可欠であるといえます。
また、来年度からは特別支援教育の本格実施も控えており、2学期制と特別支援教育への対応を同時に行うというのは現場の教員への負担はかなり重いものであると考えられます。
いずれにしても、方針が決まったのだから粛々と進めるというのではなく、先行して取り組み成功しているモデル校がなぜ成功したのかというところをもう一度丁寧に分析して進める必要があると思っています。
投稿者 takao
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