「今日のひとこと」トップページ
前の記事:自治基本条例を考える区民懇談会の提言がまとまりました
次の記事:議会運営委員会はどうすればいいのか

2006年07月04日

政治への敷居が低くなれば

今日は流通経済大学にて講義をしてきました。

これまで何度かこうした機会をいただいていますが、大学生と率直に政治についてを語り合うのは、私にとっても勉強になると同時に、すこしでも政治への関心が高まればうれしいことだと思っています。

さて、今日の大学生から受けた質問からは政治に対する意識というものが良く見えるものがありました。
たとえば大体いつもで出る質問で「議員はどのような仕事をしているのですか?」というものがあります。

もちろん、議会に出たり質問したりすることが仕事だということは知っていての質問なのですが、議会というのが毎日行われるわけではないことから、議会が行われている以外で何をしているのかということだと思うのです。

この質問は本当に難しいもので、議員一人ひとりによってまったく違うというのが実際で資料を読みふけっている議員もいれば、外で市民の声を聞く議員もいます。一方で何もしなくても給料が入ってくることから何もしていない議員もいるかもしれません。言い換えれば選挙で当選しさえすれば、あとはすべて自己責任で活動の仕方も自由であるのが議員の仕事ともいえるかもしれません。簡単にいえば必死にやろうと思えばやることが尽きない仕事な一方、当選さえすれば何もやらなくても許されてしまうというのがいいえて妙なのかもしれません。

それにしても、自治体議員の仕事というのを学生がだんだん理解してくると、「やってみたい」とうれしい反応が結構出てきたりします。こうした反応を受けるたびに知るということがいかに人を変えるかということを実感します。今の若者は消極的といわれたりもしていますが、積極的に質問の手があがってくる講義を行っていると、貪欲に知識を吸収しようとしている若者の姿勢にうれしく思うところです。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 若者と政治 : にほんブログ村 政治ブログへ

この記事のトラックバックURL:
http://www.nozakitakao.net/mt/mt-tb.cgi/733