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2006年06月01日

タウンミーティングは区長だけ?

練馬区では区長が直接区民と意見交換を行うことを目的に「区民と区長のつどい」を行っています。今回は「くらしと環境」をテーマに行われるようですが、行政のトップがこうしたタウンミーティングに積極的に取り組むのはとても大切なことです。

さて、タウンミーティングといえば、選挙によって選ばれたもう一方の組織である議会でも開催し始めている自治体がいくつかあるようです。議会基本条例を制定した北海道栗山町宮城県本吉町で開催されているようですが議会市民モニターを設置している四日市市などの活動もあります。

練馬区議会では区民が議会に参加できる仕組みはまったくなく、逆に市民参加の仕組みを否定するような発言を聞くことも多々あります。また、議会への市民参加の議論すらまともにされたことがないのが実情です。なぜ、議会が市民参加やタウンミーティングに消極的なのかは様々な問題がありますが、栗山町の町政報告会について経過や内容をまとめたので興味のある方は読んで見てください。

※栗山町町政報告会
全議員が議会活動の状況を地域に出向いて町民に直接報告・説明し、町政に関する情報の提供や議会活動に対する批判や意見、町政に対する提言などを直接聴取する議会報告会を年に一回開催するなどの活動に取り組んでいる。従来議員は個々の活動基盤、いわゆる地域地盤をなわばりとしている場合が多く主たる活動地域内で他の議員が活動することを嫌悪する傾向があることが多いが、議会報告会の開催に当たっては、議会報告会は町民と議会の距離を縮める場とし、民主的なまちづくりを実現するため、町政の情報をできる限り町民へ提供し、情報の共有を図るための方法のひとつとし、情報提供によって町民と議員が共通の認識を持ち、町政への関心をより高めることを目的としている。そのため、議員は一部地域や職域の代弁者でなく、より広い見地から物事の可否を判断し決する立場であるということを前提とし、議員が支持基盤以外の地域に出向くよう全議員を3班に編成し各班が担当する報告会の会場は抽選で決定し行うなどの工夫を行っている。第一回の報告会では12会場で参加者数は計370人という成功を収めている 。そしてこの議会報告会にて町民から「議会改革の取組みに継続性を持たせるために条例が必要ではないか」という意見が議会基本条例の制定を進めることになった。18年度の報告会は12会場で237人が参加している。

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