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2006年05月10日
練馬区報を見ていて感じたこと
練馬区報は月に3回1日、11日、21日に発行されています。さて、区報というのは細かく読み進んでいくと、子ども自身が知ることで有益な情報もところどころに見受けられます。
では、今の区報を小学生や中学生が読んでいるのかというと全戸配布や駅やコンビニで簡単に手に入るといってもなかなか手に取る紙面とは言い切れないものがあります。
そこでちょっと全国の自治体を調べてみたのですが和歌山市で「こども市報」というのを見つけました。これはその名のとおり子ども向け市報(紙面例)なのですが、行政が発行する情報媒体に限らなければ渋谷区では地域の方々が区内の子供向けイベントをまとめ、発行している「渋谷子どもネット」という取り組みあります。
しかし、ここで強く思ったのはやはり行政が発行している「こども市報」です。和歌山市ではどのような編集作業が行われているかはわかりませんが、大人が情報を集め編集することから一歩すすんで、実際に子ども編集委員などを組織して作成することで、大人が子どもに知ってもらいたい情報ではなく、子どもが子ども同士で伝えあいたい情報というのが掲載されている媒体になればより面白くなるのではないかと思うのです。そして、編集というのは一種のものづくりであり、情報収集から編集そして発行まで子どもたちが行うことはひとつの職業体験ともいうべき経験を得ることもできます。大手新聞社などでも子ども記者を積極的に取り入れたりしている事例もあります。
情報大国アメリカでは市報ではありませんがコミュニティFMなどの地域ラジオ局で地域の子どもたちがラジオ番組を作ったりしている例は多々あります。コミュニティFMに関しては実は議員に当選してすぐに個人で開局しようと試みたのですが残念ながら練馬区では都内の電波状況が飽和状態にあるため放送免許を取得することが不可能でしたので実現はできませんでした。そのようなメディア媒体と関わる自治体ではそういう取り組みもできるのではないかと思ったりもします。
いずれにしても、子ども自身が情報を作るという作業に触れ合うことというのは情報化社会という面から見ると大切なことになるのではないかと考えたところです。
投稿者 takao
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