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2006年03月20日

議会のありかた

金曜日に第一回定例会が閉会し、すべての議案が原案通り可決成立しました。18年度の予算の中身についてはこれまでも述べてきましたが、将来への安心感を高めるという観点ではなく、どちらかというと来年の選挙を睨んだ予算編成になっていたのではないかと強く感じています。

さて、最終日の議会運営委員会で費用弁償の見直しのことがほんの少しですが触れられました。この費用弁償の見直しも突然ふって沸いたように議論が出てきたのですが、この背景には杉並区議会が23区で初めて費用弁償を廃止したことを睨んでの提案だったのではないかと感じています。

そして、この議会運営委員会の議事録だけを見るだけではそれまでの経過は何も分からなく、実質的な非公開の場でいろいろなすりあわせが行われていました。このような非公開で議論を行うというのは私は絶対反対であり、特に議会に関わることを議論するのであれば、公開された公の場で堂々と議論するべきだといえます。そして、そのような議会改革のための公開され開かれた議論の場を早急に設置するように議長に対し申し入れも行っているところです。

いずれにしても、これまでの議会活動で感じているのは、非公開の場でなくては本音で語れないという慣習なのですが、本音で語り自分の発言に責任をもてないのならば最初から議員の資質はないと私は思います。そして、非公開の場での議論はホームページなどでその会議の内容を伝えることも禁止されているという徹底した非公開なのです。ですからその場での発言は対外的に訴えていることと、内部のでの主張がまったく逆の場合も多々あり、そのような表の顔と裏の顔の使い分けが政治を市民から遠ざけ、政治不信を高めていることを議会が率直に受け止めなければならない時期にきているといえます。

費用弁償の件だけを見れば杉並区議会が廃止したことで、今後廃止する自治体が続いて出てくると思います。これまで練馬区議会では減額やむなしという雰囲気で廃止の主張はごくわずかでしたが、廃止する自治体が23区内ででてきたことから、もう減額という小手先の対応ではなく廃止でなければならないのは当然であるといえます。残りの任期1年ですが、費用弁償だけは必ず廃止しなければなりません。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 議員活動 : にほんブログ村 政治ブログへ

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