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2006年03月13日
予算特別委員会 質問最終日
今日は予算委員会での最後の審議が行われました。最後の質問は全ての内容を網羅して自由に質問を行える貴重な機会でもあります。
今日は教育費のところで施設の改修にかかる経費についての質問を追加で行いました。今後20年のうちに今の施設の今の機能を維持していくためにかかる改修経費はおよそ2000億円とされていますが、それはあくまでも今の機能が前提の改修での経費で、実はバリアフリーや環境対応の改修の経費などは含まれていません。
そのことから、今後の施設改修の際にはバリアフリーや環境対策は必須となってくるのは間違いなく、予想されている費用より大幅に費用が必要なのは明らかであり、今後の改修に向けてどれだけ経費を積み立てられるかが重要になってくるといえます。
今年度は景気回復の影響から若干の税収増となり、今後数年も若干の増収は見込めるかもしれません。しかし、ここで単に税収が増えたからといって、すぐに新規事業を始めてしまうか、増えた税収の中から確実に将来必要になる経費を積み立てて置くかというのでは大きな違いがあります。
私は後者の積み立てることを重要視している立場なのですが、来年の選挙が関係あるかは分かりませんが基金に積み立てるのではなく新規事業をすぐに行うべきだと主張する人もいます。
どちらの主張が正しいのかは、実はこれまでの国や地方の行政の歴史を見れば明らかなのですが、政治が選挙と密接にかかわり、地域に利益をもたらせなければ選挙に勝てないという意識がなくならないかぎり難しいのかもしれません。
今の満足か、それとも未来への安心感か。区民の意識がどのようになっているのかそれが明らかになるのはやはり来年の選挙なのかと思っています。
なお、実は施設の改修経費を大幅に減らすこともできます。それは施設の統廃合を進め改修する施設事態を減らすことなのですが、これも極めて難しいことなのはいうまでもありません。
区民の思いはどうなのか。予算特別委員会の審議を通じて、短期的な事業の拡充の声が結構多かったことから、将来へ負担を先送りせず、将来起こるであろう負担増に備えるという考え方は区民の思いとづれているのかと悩んだ予算委員会となりました。残すは16日に予算の賛否を示すのみです。
投稿者 takao
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