「今日のひとこと」トップページ
前の記事:情報公開の必要性
次の記事:注目度の高い自動交付機
2006年03月01日
総務費の質疑
今日の総務費の質疑では、有給で組合活動できることを定めたいわゆる「ながら条例」について質問を行いました。
簡単に「ながら条例」の問題点を整理すると、条例で定められた範囲で有給で組合活動は認められているのですが、認められる範囲は総務省の見解では「適法な交渉」のみで地方公務員法第55条8項のに基づく交渉のみとされています。
しかし、一部の自治体では「適法な交渉」以外にも条例で「交渉の準備」についても有給で認めているケースがあり、総務省の通知では条例の規定自体が不適切であり練馬区も見直しが必要とされていました。
総務省の調査によると、練馬区で適正とはいえない運用がされた総時間は13613時間で、職員人件費では一時間時給換算で2400円とされていることから、約3267万1200円が不適切な支出といえるといえます。また、このように適法な交渉以外の組合活動を有給で認めている自治体は全国市町村2379団体中238団体であり、そのことからも早急な見直しが必要なのは当然といえます。
今日の質疑では基本的に見直しを検討していくという議論にはなりましたが、他の区の動向を見ながらという点が納得のいかないものであり、他の区が先駆けるより、こういう問題でこそ率先して練馬区が改革を行い、見直しの波を起こしていくことこそが、必要だと思うのです。今行政改革であらゆる行政サービスを見直しているネ練馬区ですが、区民に痛みを求めている現状からすれば、練馬区そして練馬区の労働組合の見直しに向けた真摯な対応を期待するところです。
投稿者 takao
: トラックバック (0)
: 議員活動
:
この記事のトラックバックURL:
http://www.nozakitakao.net/mt/mt-tb.cgi/647