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2006年02月21日
一般質問二日目
一般質問二日目は同僚のすがた議員が一般質問を行いました。
なかでも注目していたのは入札に関する質問で、内容は区内業者育成と公共事業の関係についてです。
公共事業は区内業者に優先的に発注する、いわゆる区内業者優先という政策的な要素が強い発注方法となっています。しかし、「公平性・競争性」と「限られた地域の限られた業者への優先的な扱い」というのは本来相容れないものです。
そして、区内業者優先の大義名分は区内産業の育成とされていますが、たとえ区内業者に発注が行われてもその下請けに区外の業者を利用していては、受注した区内業者が中間的にメリットを得るだけで実際に仕事をする下請けが区内業者でなければ区内の産業の技術力向上にはつながらないといえます。
実際に16年度の調査では区内発注率は営繕工事で28%、土木工事で53%と区外業者への下請け発注が多いことを表しています。
その点からすると、個人的には競争性の低い区内業者優先の大義名分は事実上形骸化していると思っています。また、区内業者に優先的に発注することで区民の雇用を増やすという目的もあるといえますが、この点については区民の区内での雇用が増えることで住民税などにも影響することから受注した区内業者の社員に占める練馬区民の割合が重要になります。
いずれにしても、区内業者を優先する理由というのは相も変わらず歯切れの悪いものですが、来年度には入札制度に関する第三者機関が設置されることからも、保護政策的な入札から育成政策的な入札への大胆な転換が示されるのを期待しているところです。
しかし最近、多くの自治体で第三者機関というのが流行っていますが、本来ならば議会が担う役割でもあるはずなのにと思えてならない今日このごろです。
投稿者 takao
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