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2006年02月20日

一般質問初日

今日から水曜日まで11人の議員が一般質問を行います。

初日の今日は予算議会らしく予算や財政に関係する質問が多くなされました。

特に多く質問があったのは地方分権に関わる問題で都区制度改革についてです。

一般的に都区制度というのは聞き慣れない言葉ですが、これは東京都と23区独自の制度で23区内で納められた法人住民税など一般の市では市の財源となるいくつか税を東京都が一括して徴収し23区と東京都で配分しあっている制度といえます。

なぜ今この都区制度が問題となっているのかというと、東京都と23区の財源配分の見直しは今年度中に解決する問題とされていたのですが、都と区の折り合いがつかず交渉が決裂し、最終的には東京都が示した案を23区が了解し、残りの事項は来年度も議論するという先送りという形で終了しています。

この問題は「分権時代の住民自治」か「東京都という大都市の一体性」かを巡る問題でもあります。23区で暮らす住民の方々は区民であり都民でもあることから、なかなか制度が改善されることによる実感を得ることが難しく、その点から盛り上がりに欠けてしまう問題なのですが、都区制度が改革されれば暮らしはどう変わるのか、それが誰にでも分かる明確なビジョンとして示されない限り、一般に広くこの問題の重要性を知ってもらうのは難しい状態であると思っています。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 議員活動 : にほんブログ村 政治ブログへ

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