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2005年12月02日
一般質問二日目
二日目の一般質問が行われました。質問には私の会派の議員と自民党、共産党、公明党の4人の議員が行いました。
二日目の一般質問では中学校の学校選択制についての質問がいくつか行われ、試行期間も含めて2年間での学校選択制のメリット・デメリットが明らかになってきました。
さて、具体的な学校選択制の状況を見ると今年4月の応募状況は対象となる新中学生の23%になる1326名が選択制により中学校を選んでいます。そして34校ある中学校のうち4校で選択の受入数を大幅に上回り抽選となっています。そして、選択制の際に問題とされている希望生徒のいない学校は1校ありました。
この希望のいない学校については教育の差別化が広がり公立学校の序列化が進むと危惧する声もありますが、一方でこれまで学校の特色や学校の評価が表にでていないため公平でどの中学校でも同じ水準であるといったことが幻想であり、個別の中学校が抱えている問題を浮き彫りにすることで、その問題点を解決させるといった対策がうてるようになったともいえます。
しかし、現実的にどの程度、希望者の少ない学校への支援策が行われているのかというと、校内研究会や部活動等への助言や個別学習指導員等の人的配置を重点的に行っているのですが、このような対策が行われていることや対策により学校の能力がどれだけ向上したのかということを適切に情報発信していかなければ、選ばれなかった学校は噂などの広がりにより、ますます選ばれない学校になっていってしまう危険性もあります。
練馬区では今後、学力調査の結果も情報公開していくことを決めていることからも、より決めの細かい学校の情報発信をしていかねば学校選択制の意義が単なる統廃合へのきっかけとなってしまうことも考えられることから、教育委員会そして各学校ごとが積極的な情報公開をしていくようにするとともに、情報公開や学校教育の充実にかかる予算の裏づけもしっかりとしていかねばなりません。
投稿者 takao
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