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2005年07月28日
新しい地方分権等調査特別委員会
常任委員会とともに特別委員会も委員が変わりましたが、今日は新しい委員による特別委員会が初めて行われました。私の所属する地方分権等調査特別委員会では今年から新たに自治基本条例が調査研究事項に加えられ、長期総合計画や都区財政調整、三位一体改革など区政を取り巻く重要課題が集中している特別委員会となりました。
さて、自治基本条例に関して若干の議論が行われたのですが、その議論の内容から委員のスタンスの違いがはっきりとしたものとなったといえます。また、今日の議論の中で、「協働といいながら公募区民は定員割れとなっている。区民の区政への参加意識が低いのではないか」というニュアンスの質問もでていましたが、大切なのは「情報なき参加はなし」というように、参加意識の前に情報を共有することができるような情報発信体制を構築することであり、行政と住民が情報を共有してこそ真の協働が実現するといえます。さらに協働とは「政策立案での協働」「政策実施での協働」「政策評価での協働」の三つの協働がそろうことで初めて実現するものでもあり、その点から考えると、今の練馬区の協働というのは区の示した案への「意見を聞く」的なことがメインとなっているために参加意識が上がらないのも当然の結果かもしれません。
しかし、だからこそ自治基本条例によって練馬区の目指す自治とは何か、そしてその運営方針の骨子はどのようなものなのかをはっきりと位置づける意義は大きいといえます。
自治基本条例の懇談会の公募区民は確かに定員割れでした。しかし、現在進められている懇談会では傍聴者もワークショップに参加できるような雰囲気が作られており、実際に第二回の懇談会では傍聴者もワークショップに参加し議論を行っています。そのことから、正式な委員でなくても参加できる形が懇談会にはあり、それは自治基本条例の理念にもつながるものなのです。
次回の自治基本条例の懇談会は8月4日の午後6時半~午後9時に開催されます。これまでの懇談会の内容や資料は区のホームページからダウンロードもできますので、お時間のある方は是非参加して一緒に練馬区の自治基本条例を考えて行きましょう。
投稿者 takao
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ご意見欄
私は正にその、「民度が低い?」公募の委員をしていますが、区と区民が、協働して、練馬の自治を推進してしまうと、「では区議会の存在理由は?」との疑問にぶつかります。
私としては、もっと区民と区議会の距離を近づけ、それこそ、非公開の場という「密室」でいつの間にか政治が「作られてしまう」現状を打破したいと思っています。
練馬の自治基本条例は、区と区民、そして区議会が、共に手を取り合い、理念や夢、そして現状という情報を、共有した上で協働してこそ、実現できると思っております。
ぜひ、区民の傍聴だけでなく、区議の方にも懇談会に参加してもらい、共に知恵を出し合いたいと思っています。
懇談会を見れば、練馬区民の「民度が低い」などという認識は改まるはずです。
というか、そもそも練馬区を「民度が低い」と思える状況にした張本人の片棒が区議会の与党では。。。
投稿者 会社員です(南大泉在住) : 2005年07月30日 02:28
いつもご意見ありがとうございます。確かに区政への関心が高まらないような区政を作り上げてきたのは区長や議会と言えるかもしれません。一方で選挙のたびにそのような区政を推進する人たちが区民によって選ばれているのも事実です。ですので、区政を変えていくためには普段から関心を持つのももちろんのこと、選挙への関心を高めることも必要になると思います。また、選挙には投票したい人がいないという声を良く聞きますが、そうであれば投票したい人を皆で候補者にするということも考えられます。そのような形が出来れば政治と金の問題も解決していくのだろうと期待しています。
投稿者 野崎たかお : 2005年08月05日 11:57