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2005年06月22日

第二回自治基本条例区民懇談会

第二回自治基本条例区民懇談会が開催されました。第二回の懇談会は平日の午後6時半からのスタートでしたが、委員34名中、28人が出席。傍聴者も第一回の1名から8名に増えるなど徐々にですが着実に関心が高まってきているようです。

懇談会の冒頭には学識経験者委員の小原隆治成蹊大学教授から他区の事例の紹介や分権改革による地方自治の変化、そして自治体の行政サービスの拡大が大きな政府を作り出した結果「小さな市民自治」となってしまっているという現状分析などの報告が行われました。

その後は委員がくじ引きにより3つのグループに分かれ「練馬の自治はこうあるべきだ」「こんな練馬区にしたい」「練馬区のここが問題だ」など自治基本条例への思いを一人ひとりがまとめ、約1時間のワークショップが行われました。

ここで一つ自治基本条例の懇談会ならではの光景が見られました。それは傍聴者が委員と一緒のワークショップにいすを並べ参加したことです。これは通常の懇談会では見られない形で画期的なことだといえます。

ワークショップの中ででていた意見をいくつか紹介すると
○自治基本条例の先進自治体のニセコ町などと県並みの人口68万人を抱える練馬区とでは状況が違う。都市部では住民参加を求めていない住民もいて多種多様な意見があり、大規模自治体での自治には難しさがあるがとても興味がある。
○一人暮らしをしている。住んでいる地域に自治会や町内会があるかも分からないし誰がやっているかもわからない。また、今の自治会・町内会の形では、若い人を巻き込むのは難しい。住民と行政との距離、住民同士の信頼も薄いなかで練馬独自のものにしないと、箱だけ作って中身がないという感じになってしまう危惧がある。
○練馬の民度は高いと思う。よく話をすればわかってもらえる。新住民は近代的な自治をめざしている。練馬区民の意識は高いと思う。
○人間関係が希薄になっている。コミュニティを再生していく必要があり、それらを絡めて区の職員と住民が同じ方向を向いてアクションをしていく仕組みが必要。
などなど一時間のワークショップはあっという間に終了してしまいました。

次回の懇談会の日程は8月4日(木)と1ヶ月以上間が開いてしまいますが、今日の活発な議論を見ていて自治基本条例の性格からしても時間的制約の縛りを強く行わず自由な議論を深め懇談会を進めていくことが必要だと感じたところです。

自分たちの住む町の自治のルールつくりに皆様も是非参加してみませんか?

投稿者 takao : トラックバック (0) : 区政の動き : にほんブログ村 政治ブログへ

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