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2005年06月07日

改革を進めるための情報公開

談合はどのようにしたら防げるのか。国、自治体で公共工事を巡る不正は後を絶ちません。練馬区でも公正・透明・競争性を兼ね備えた入札契約制度を実現するべく改革を進めていますが、そのスピードは決して早いとはいえません。

そんな中、昨年清掃委託をめぐる贈収賄事件が明らかになった目黒区が大胆な入札改革の方針を明らかにしました。その特徴は「不正行為の内部告発に対応する公益通報者保護制度」の整備、政治家や職員OBなどによる「口利きの内容を職員が記録し公開する制度」、「職員倫理条例」の整備があげられます。

これらの改革は入札契約制度の改革というより、政官業の癒着を断絶するための改革であり、私の目指す入札改革の一つの形ともいえます。

しかし、大胆な入札改革を行う自治体を見ると、そのほとんどが汚職事件をきっかけとして行っているところが多く、その点から問題がおきなければ改革を進めないという政治の怠慢を見事に表しているのだと悲しくも思うところです。

ですが、事件がおきていないからといって、果たしてその自治体の中で不正が行われていないかというのは別問題であり、問題を明らかにするためにも情報公開を進めることは欠かせません。

そのことから、練馬区の入札改革を進める上ですぐにできることは、まずはホームページなどですべての入札の結果などを見れるようにし、その高い落札率の是非を住民がチェックできるようにすることです。

同じ23区内でも入札結果を公表している自治体は多々あり、比較してみると練馬区の情報公開がどれだけ遅れているのかが浮き彫りになります。ホームページで入札結果を公開することは大きな事務の負担もかからないすぐにできる改革の一つです。それを行わないのは行政の怠慢というより政治的な判断が強く影響しているのではないかと思われますが、いずれにしても入札結果の公開などはすぐに実現できることから、役所がやらないのならば、私が率先して公開していくことも考えねばなりません。

練馬区 入札契約情報
豊島区 入札契約情報
世田谷区 入札契約情報

投稿者 takao : トラックバック (0) : 入札改革 : にほんブログ村 政治ブログへ

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