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2005年05月26日
広がるホームページの利用
練馬区のホームページもリニューアルされ利用しやすくなりましたが、昨年くらいから自治体のホームページは格段に進歩しています。その背景にはインターネットの利用率の高まりや手軽な情報発信手法であることの有効性が認識されてきているからといえます。
実際の練馬区のホームページの利用率を見ると13年度は一日平均2743人だった利用が16年度では一日8653人と3倍以上伸びており、年間総人数でも13年度の100万209人から16年度は318万4132人に急上昇しています。
では、練馬区のホームページで利用されている情報のランキングを見ると面白い分析ができます。利用率の上位は1位が「保育園・空き情報」、2位が区立の「夜間・休日診療所」、3位が「休日の診療機関案内」、4位が「私立幼稚園入園、保護者への補助金」、5位が「保育室」と子どもに関係する情報へのアクセスが上位を独占しています。
このことは若い世代がインターネットを利用して行政の情報を取得していることを表しているともいえますが、行政に無関心といわれる若い世代がインターネットを通じて行政との関わりを持ち始めていると見ることもできます。
一方で行政と密接に関係している議員を選ぶ選挙の20代、30代の投票率は依然として低迷していますが、それは未だ政治の世界ではインターネットを軽視する風潮があり、本当に有権者が必要としている政治の情報を議員が発信していないことが原因として挙げられます。
練馬区のホームページの利用状況を見て、インターネットは情報媒体として着実に広がりつつあるのを感じるとともに、協働の時代の情報共有媒体としての可能性の広がりに期待するところです。
投稿者 takao
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