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2005年05月23日
議員の仕事って何だろう
土曜日に名古屋市で行われた「地方議会のあり方に関するシンポジウム」ですが100名以上の方が参加し、地方議会についての関心の高さに驚きました。
さて、名古屋市民がなぜこれほどまでシンポジウムに参加したのかというと、実は現在名古屋市では政務調査費の使途や費用弁償のあり方を巡り、連日マスコミで報道されるのなど議員の姿勢が問われているからといえます。
実際シンポジウムでは政務調査費や費用弁償について各地の議員が改革の取り組みをを話すたびに会場からは拍手が沸いてきました。確かに今回参加したパネラーの所属する議会では、ほとんどが政務調査費の領収書の添付義務や情報公開が行われていないため、不信感が募るのは良く分かります。そして、翌日の新聞では練馬区が政務調査費の先進自治体と言われるありさまです。
しかし、シンポジウムに参加し拍手が起こるたびに何かが違うと感じたのも事実です。確かに政務調査費や費用弁償は市民感覚から言えば非常識で、政務調査費の使途や費用弁償を廃止するのは当たり前です。ですが、それらのことの改革を訴えることで議員が評価されると言うのは、本当に「議員の仕事」で評価されていると言えるのでしょうか。あくまでも政務調査費の使途の公開や費用弁償の受け取り拒否、供託などは「議員の仕事」ではなく「議員としての姿勢」の問題だと思うのです。いうなれば「議員としての姿勢」があまりにも市民感覚からかけ離れているからこそ、当たり前のことをしているだけで評価されてしまっているのではないかと思うのです。
私は自分が立候補するときに「議員の仕事ってなんだろう」というキャッチコピーをあげ、現在も自分が思う「議員がやるべき仕事」を模索しながら、毎日の活動を行っています。そして、あいさつ回りをしなくても選挙活動をしなくてもきちんと「議員の仕事」をしていれば、必ず見ている人は見ていると信じています。そうはいっても、政務調査費の使途の積極的公開や費用弁償の供託など「議員としての姿勢」のイメージが先行している面も否めないことから、「議員の仕事」で拍手をもらえるような活動をもっと行っていかねばならないと思うところです。
投稿者 takao
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