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2005年02月14日

一般質問一日目

突然の保育園の委託スケジュールの発表があった初日の区長の所信表明から始まった第一回定例会ですが、一般質問初日の今日はこれまで何度も問題提起をしてきた「仮称ふるさと文化館」についての具体像が明らかになりました。

教育長の答弁によると18年度基本構想・基本設計・実施設計を行い21年度の完成を目指すことが明確になり、候補地は現在の石神井プール。その内容についても「魅力溢れいつまでも親しまれる施設にしていきたい」とすでに完成が規定路線のような答弁には正直驚いたところです。

先週、行政改革を進める多治見市長とお会いしたときに多治見市ではここ10年間、保育園や特別養護老人ホームなどをいくつか整備したが、文化施設は一つも作っていないとおっしゃっていました。その理由としては急激な少子高齢化が進む一方で、減り続ける財政のもとで市民が安心して暮らせる環境を作ることが行政の仕事であり、そのことからすれば余暇施設を整備する余裕はないとのことでした。

私も多治見市長の意見と同じ思いであり、多様化する住民ニーズに限られた財源でこたえるために、小さな政府を目指し行政改革を行っている練馬区の現状からすれば、余暇施設の整備に財源を当てる余裕はないと考えています。

今後20年、30年先の社会を考えると、自治体財政の大きな負担となる箱物を作ることは私には考えられません。なぜなら高福祉であれば高負担であるのは自明の理であり、余暇まで福祉として手広く行えば高負担となるのは目に見えているからです。では、どうすれば良いのか、今の練馬区の運営を見ていると私ひとりの質問で大型の箱物施設の建設が止まることは期待できません。ですが、21年完成予定ということは、19年4月に新しい区長や議員を選ぶ選挙が行われるのでここがターニングポイントになるはずです。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 議員活動 : にほんブログ村 政治ブログへ

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