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2005年02月03日
電子申請サービスの普及には時間がかかる?
先月25日から、住民票の写しの申請等10手続きの電子申請が始まりましたが、今月1日からは体育館や公民館の施設予約がインターネットや携帯電話で行えるサービスも始まりました。
さて、行政サービスのIT化により確かに利便性は格段にあがりますが、一方でシステムを導入するには多額のコストもかかっています。そして、電子化が行われるとすぐに申請件数などの数字で電子化の是非を問う傾向が強くありますが、それでは電子化の本質を見失ってしまう危険性があります。
電子化が進んでいる大阪府を見ると、2001年からの2004年間で電子申請の累計実績が10万件を超えています。そして申請数の推移を見てみると
2001年 7500件
2002年 10109件
2003年 34644件
2004年 48000件
となっています。この数字から明らかなように電子化を始めた年ですぐに結果が出ているのではなく、認知があがるにつれ確実に利用数が上がっていると見ることができます。さらに大阪府では2001年のサービス開始から電子申請が可能な手続きを拡大し現在では約300の手続きが電子申請が可能になっています。
このことからも、電子化による本当のメリットと効果というのはすぐに見えるものではなく徐々に現れてくることがわかります。練馬区で始まった電子申請サービスではまだまだ利便性が大幅に上がったと感じることはできないかもしれませんが、今後事業を継続していくことで利用件数なども目に見えて増えてくることは間違いありません。
投稿者 takao
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