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2004年10月16日

議会最終日に波乱が・・・

9月15日から行われていた決算議会が30日間に及んだ審議の末、昨日終了しました。最終的な議案の採決では決算が認定されその他の議案も原案通り可決となりましたが、決算特別委員会を通じて現在区が抱える大きな課題も明らかとなりました。

しかし、最終日の議会では思わぬところで波乱が起きました。今日の朝日新聞でも報道されているとおり、新年の賀詞交換会を練馬区の主催で行うのか練馬区と区議会の共催で行うのかをめぐり議会が紛糾し、最終的に議会運営委員会が終了したのは今朝の午前3時半過ぎでした。
なぜ、これほどまでにもめることになったのか。その理由は国歌である「君が代」の扱いです。これまでは多様な考え方が存在する議会の中で君が代の扱いがまとまっていない段階では行うべきではないとされてきていました。ですが、今回深夜までもめる原因となったのは議会で多数を占めている自民党・公明党が強行に採決を行ったことで、いわゆる数の力を背景にごり押ししてきたというところにあります。

結局本会議での採決では、自民党・公明党が賛成、その他の会派が反対で、私たちの会派はこのようなやり方を認めるわけにはいかないということで採決を退席するという結果に終わりました。

その後の議会運営委員会では自民党・公明党が賛成、私たちの会派も含めその他の会派が反対という結果に終わり、数の力で勝る自民党・公明党の思い通りの結果と終わりました。

これが、議会が紛糾していた経過なのですが、この日一日を通じて確かに君が代の問題も大事かもしれませんが、区が抱える問題でここまで議論が行われることがほとんどないことから、果たして区議会議員として何をやらなければならないのかという議論の優先順位に大きな疑問を感じざるを得ませんでした。

また、議会運営委員会での議論を傍聴していて、普段の常任委員会や特別委員会では議員同士が議論することはなく、ただ議員が職員に質問をするという形で行われているのに対し、今回の議論では議員同士が意見を激しくぶつけており、その点では、委員会の姿として理想の形だったのかもしれません。

そして、今回の議論がきっかけとなり少しでも今の練馬区議会の委員会審議のあり方が変わっていくかもしれないという期待も若干ですが抱くことができたことは少ない収穫だったかもしれません。

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