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2004年10月04日
都市整備費&土木費
決算特別委員会も実質的な審議は残すところあと4日となりました。今日は都市整備費と土木費です。
都市整備費や土木費はその名のとおり多くは都市基盤整備や公園などに使われる経費で、今日の審議では外郭環状道路、土支田再開発、区営住宅などの質問が目立ちました。その中でも区民の皆様にとって身近な問題である、放置自転車対策にも多くの質問がなされました。
主な質問では駐輪場の確保や自転車のマナー向上、そして豊島区の放置自転車税の練馬区での導入などが上がりましたが、放置自転車を巡る抜本的な解決策は見えてきません。なぜ、これほどまでに自転車対策が注目されるのかと言うと、町の安全のこともありますが、その費用が莫大なことも上げられます。
財政白書によると、自転車一台あたりの撤去のトータルコストは9646円で15年度撤去した自転車の数34000台に9646円を掛けると3億2796万4千円になります。この費用は撤去、保管・返還、処分でかかる費用であり、このほかにも駐輪場にかかる費用などが別にあります。
では駐輪場をただ増やせば良いのかというとそれだけでは放置自転車はなくなりません。なぜなら、駐輪場が整備されていても自転車を放置していく方にとっても一歩でも二歩でも目的地の近くで自転車を止めたいという思いがあるからです。さらに言うと、その思いに答えるような駐輪場の確保は駅前などでは不可能に近いのが現状です。
環境にやさしく便利な乗り物である自転車ですが、その便利さゆえに社会と共存していくことの難しさが浮き彫りになっているのが放置自転車問題なのかもしれません。
投稿者 takao
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