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2004年10月01日

目的がまったくわからない・・・

今日の決算特別委員会では児童青少年費・環境清掃費についての審議が行われました。児童青少年費では保育園に関しての議論が注目でしたが結果は惨憺たるものでした。

保育園関係についてはほぼ全会派が質問を行い、私も会派を代表して持ち時間全てを保育園問題にあてました。私の質疑の詳しい内容は後日、ホームページに掲載いたしますが、質問の論点は(1)17年4月に委託ができると判断した理由。(2)保護者の方々との保育園との信頼関係について。(3)現在の状態に対する認識。(4)何のための委託なのか。といったところです。

実際の質疑では話が広がらないよう詰めて質問をしていったのですが、現状で委託を行うには時間が少ないことを認めながらも、話し合いを進めていくという従来の主張の繰り返しで、練馬の保育に対する厚い信頼がなぜあったのかという質問に対しても、長い年月をかけて保護者・職員・行政が築き上げてきた結果だと時間をかけてきたことを認めたにもかかわらず、光が丘第八の信頼関係はまだスケジュールの期間内で信頼関係を築けると言う矛盾した見解を示すなど質疑がかみ合いませんでした。
そして委託まで時間がないと区も認め、準備不足も明らかなことから、だからこそ時間をかけて話し合いを行いながら進めていくべきだと提言したのですが、その後の他の会派の質問に対して理事者側から17年4月に実現できるよう進めていくという答弁がなされ、何が何でも17年4月に委託を行うという区の強い姿勢を明らかにしました。

しかし、なぜそこまで強引に物事を進めなければならないのか。今すぐにやらなければならない理由は何なのかという計画の根本にかかわることは、はっきりせず、今日の質疑を通じて改めて「委託すること」が目的になってしまっているのだと強く感じています。

先日の光が丘第八保育園での説明会で、区は突然の委託発表により、保育園の子どもたちが精神的に不安定になっていることに対して、カウンセラー(臨床心理士)の派遣を検討していると言っていますが、カウンセラーが必要になる時点で計画は失敗しているのであり、カウンセラーなどが必要にならない企画を立て事業を進めていくのが本来のやり方のはずです。

子どもたちの精神状態に悪影響を与え、保護者は不安で疲れ果て、そして現場で対応する職員もやつれ果てながら進められている今回の計画は一体誰が報われるために行われているのか、不可解でなりません。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 子育て・教育 : にほんブログ村 政治ブログへ

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