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2004年09月21日
一般質問3日目
一般質問最終日はいつも分かりやすく明快な質問する池尻議員が登場しました。
その質問の中でもとても注目していたのが、「区立施設委託化・民営化実施計画案」についてで、区民意見反映制度(パブリックコメント)で意見を募集している中、同時並行で意見を募集している事業の具体化を進めているのは区民意見反映制度の趣旨に反するのではないかという質問です。
それに対しての答弁では「今回の実施計画案については、本年6月に制度化した区民意見反映制度に基づき区民の皆様のご意見をお聞きすると言う経過の中で、進めてきたところである」そして最後に「利用者の方々を中心に説明会等を開催し、引き続きご理解をいただけるように努めていく」といつもの言葉で締めくくられています。
議場で言葉として聞いていると質問に答えているように聞こえるかもしれませんが、文章にすると質問に対する明確な答えになっていないことが良く分かります。
しかし、質問を一括して全て行い、その質問に対して一括して全てを答えるという一括質疑、一括答弁という現在の質問の仕方では、これが限界なのかもしれません。
愛知県一宮市などでは議場での質問を一問一答に切り替えると同時に、議場の演壇と議員席の間に質問席を設置し、市長や関係部長と質問する議員が向き合って質疑する方法に切り替え、明快で活発な議論が行われていると言います。
議会と言うところは伝統や慣習、対面や前例を重んじ、変えることを拒む風潮がありますが、本来の議会のミッションを達成するためには、議場での質問のあり方を改革していくことが必要だとこの3日間を通じて改めて感じています。
投稿者 takao
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