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2004年09月16日

一般質問1日目

今日から3日間、各会派から総勢11人の議員が一般質問を行います。初日の今日は自民党・公明党・共産党と私と同じ会派の菅田議員が質問を行いました。

今日の一般質問で特に興味深かったのは、菅田議員が行った産業振興と入札制度についてです。これまで区は、区内業者育成という大義名分の下、入札で区内業者を優先し工事を発注してきましたが、そのことは区内業者の競争意識を低下させると共に、過剰な保護により業者として本来常に向上させねばならない技術力の停滞を招いてきたともいえます。

さらに、区内業者に発注した工事のおよそ半分が、受注した区内業者から区外業者に下請けに出されており、優先して工事を発注していたことが返って裏目に出る場合が多いことが質問によって明らかになりました。

このことは、例えば工事に必要な技術を持たない業者が入札参加資格を持っていた場合に、安く請け負う区外業者に最初から下請けを出すことを前提に受注してしまう危険性があります。

そこで、入札については、これまで私も提案してきた総合評価型入札(ポイント制)を導入することを提案していると共に、入札による育成をやめ、産業経済部という区内産業育成を目的とした部が建築や土木などの業種に対してもマネジメントや技術支援などの育成支援を行っていくべきだと菅田議員は提言しています。

本来、入札と言うのは契約手続きであり、仕事を発注しただけでは育成ではなく、庇護にしかなりません。区内産業を育成し活性化させていくのならば、入札と育成を切り離し、育成は産業経済部が行う体制に改革していくべきだと質問を聞いていて改めて感じました。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 入札改革 : にほんブログ村 政治ブログへ

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