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2004年08月29日
区政の「なんで?」は誰が答えるの?
「なんで屋」をご存知でしょうか?「世の中の疑問に答えます」といういわゆる相談屋さんなのですが、この「なんで屋」が最近各地に広がっていると言います。先週大阪の盲人福祉センター・大阪府立健康科学センターを取材に訪れたとき、実際に「なんで屋」を見ることができました。お客さんはお店の周りに座り込みながら店主が語るのをうなずいたり、首を振ったりしながら「なんで」の答えを聞いているようにも見えました。
なぜ、このような活動が広まってきているのか、今まで声を出しにくかった「なんで」という疑問を素直に感じ声に出すことが当たり前になってきているのからかも知れません。しかし、実際「なんで」を答える側に立つとこれはとても難しいことです。
たとえば区政を見てみると「なぜ17年4月に保育園を委託しなければならないの?」「ふるさと文化館って本当に必要なの?」「議員の費用弁償ってなんなの?」などなど上げればきりがないくらいの「なんで」があります。しかし、その「なんで」に対し明確に答えがなされてきているとは言えません。
本来、行政もしくは政治は市民に「なんで」という疑問をもたれては成り立たない存在ともいえますが、少なくとも税金を納める市民の「なんで」に答えることは「説明責任」という点から最低限、行わなければなりません。9月の定例会開始まで残り3週間を切りましたが、積もり積もった「なんで」という質問を論理的にしていき、納得のいかない答えのときには、さらに「なんで」を鋭く返し、その改善点を提案していけるような議論を次の定例会では行いたいと思います。
※東京でも下北沢などで「なんで屋」をオープンしている人がいるそうなので、皆さんも一度「なんで」を聞いてみてはいかがでしょうか。
投稿者 takao
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