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2004年06月04日
一般質問終了
今日、一般質問が終わりましたが、改めて本会議の形骸化を感じたところです。
一般質問というのは議場で質問を行う場なのですが、大体は議員が質問→理事者(区)答弁で終わってしまい、満足いく答弁でなくても、とりあえずはそこで終わってしまいます。また、質問を聞いていても、その緊張感のなさから、まるで催眠術のように眠くなってきます。
よく議場で寝ている議員がいますが、自分が議員になり分かるような気もします。しかし、本会議への出席は議員の仕事なので、私はどんなに睡魔に襲われようとも今のところ一度も寝たことはありません。
では、どうすれば、緊張感のある議論が行えるようになるのか?その方法の一つに一問一答での質問へ変えることがあげられます。多くの地方議会では練馬区と同じように一括質問、一括答弁形式で行っているところが多いのが現状ですが、議会改革が進んでいる自治体では一問一答形式の本会議を行っているところもあります。さらに一問一答の質問方法にするに当たり、議員が質問する場を議員の席の側に作り、質問者が行政側と向き合うような議場のレイアウトに変更した議会もあります。東京都内でも多摩市などは一問一答で本会議を行っているようです。
それならば練馬区議会も「一問一答に変えれば良いのではないか?」と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、確かに区議会が一問一答に変えると決めれば変えられるのです。では、「なぜ変えられないのか?」ということですが、はっきり言えば区議会に今のシステムを変えるという意思がほとんどないということだと思います。
そして、50人の議員で構成される練馬区議会のルールを変えるためには「今の議会運営を変えよう」という議員が半分以上にならなければ、できないのです。ここがポイントです。議会は多数決で物事が決まっていきます。そのことを否定するつもりはありません。しかし、昨日国会で行われた年金法案の強行採決をみてもわかるように、多数を握っている側が、自分たちの反対意見に対し聞く耳を持たない場合が多いのも事実です。
そして、緊張感のある議会、分かりやすく傍聴したいと思われるような議会を作るための鍵は、議員はもちろんですが、実は区民の皆さんが握っているのです。なぜなら区民の皆さんこそが議員を選ぶ権利を持っているからです。
政治は有権者の鏡とも言われます。しかし、今の政治は本当に有権者の鏡なのでしょうか?少なくとも私は44%の投票率の結果の鏡ではなく、100%の区民の鏡でありたいと思っています。そして今後も議会改革を訴えて行かなければとも思っています。ですので、皆さんも一緒に議会改革を考え、そして改革を実現していきましょう!
投稿者 takao
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