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2004年05月31日

議会人事は誰のために行うのか・・・

明日から第二回定例会が始まります。しかし、この第二回定例会というのは主に人事議会といわれる定例会で、なぜなら、まだ確実とは言えませんが議長、副議長や議員が所属する常任委員会や特別委員会の人事が行われる所以です。

ですが、このような議会人事については大きな疑問があります。例えば私が所属する企画総務委員会ですが、所属して一年がたちやっと全体像が見えてきてこれからというときに異動というのは、マイナスとしか思えず、また、各議員には各々専門分野というのがあるはずで、そのような能力を100%発揮できるような適材適所の人事が行われているとは思えないからです。ちなみに私にとって企画総務委員会は水を得た魚のようなものでした。

もう一つ、議長、副議長の人事についてですが、この問題は多くの地方議会で言われている問題で、議長、副議長のポストを一年交代でたらい回しにして行くようなことが良く見受けられます。議員の仕事について書かれている「議員必携」で議長の地位を見てみると、「議長の地位は議会自体の権威と結びつくもので、議長の中立性と尊厳性を保つために国会に当たっては議長が党籍を離脱することが慣例化している。議長の短期交代制は、議長ひいては議会全体の権限を自ら下すものとして厳に慎まねばならない」とあります。このことから、議長というのは議会の代表者及び事務統制者として、どのような議会運営をしていくのか、すなわち議会改革を行うか否かを決めるのも議長次第ということになります。

しかし、現実は一年交代で議長という名誉をたらい回しにしているのが現状で、なぜ議長をやりたいのかというのも、普通の議員の1.5倍の報酬と名誉が目的なのではとかんぐりたくなってしまいます。

何はともあれ、本来、議会人事というのは議員の都合で行うものではなく、区民にとってより良い区政を作り上げていくために行うものではならないと思っています。

投稿者 takao : トラックバック (0) : 議員活動 : にほんブログ村 政治ブログへ

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