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2004年05月27日

「お知らせ」と「呼びかけ」

今日の企画総務委員会で練馬区のパブリックコメント制度の要項案の報告が行われました。案では18年度に制定が予定されている「自治基本条例」の中にパブリックコメント制度を入れ込む予定でいるが、その前段階でのパブリックコメント制度を確立していくことが必要とされています。

このことについては、賛否両論あり、パブリックコメントは重要な市民参画の手段であることからも「自治基本条例」に盛り込むのではなく、横須賀市のようにパブリックコメント条例を別に定めるべきだと提案させていただきました。

何はともあれ、着実にパブリックコメントを取り入れていこうという区の姿勢は評価できることだと思います。しかし、パブリックコメントというのはコメントが集まってこそ意味のあるもので、コメントは募集したが、まったく集まらなかったので、問題なしとなってしまっては何の意味もありません。

その点から、要綱案では、パブリックコメントの募集を区報やHPで伝えていくとされていましたが、ただ区報やHPで呼びかけを行うのではなく、どのように呼びかけていくかが重要になってきます。例えば今の区報を見てみると審議会などの区民公募などは、一面ではなく、中面のお知らせが列挙されているところに、掲載されているため、読者が気づかないことも多々あると思います。現在の区報の一面はイベント的なお知らせが多々見られますが、本気で区民参加を進めて行くのならば「お知らせ」を一面に持ってくるのではなく「呼びかけ」を一面に持ってくることこそが必要なことだと思います。

今後パブリックコメント制度が有意義に生かされていくためにも、区報やHPでの情報発信手法も改善していかねばなりません。

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